あなたは「認める」と「ほめる」の違いを言えますか?

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こんにちは!
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史 です。

2/9に開幕した平昌オリンピックも終盤を迎え、
今冬の寒さを忘れさせてくれるような盛り上がりを見せています。

日本選手の若い世代の活躍は、2020年の東京オリンピックにおける
日本勢の活躍を大いに期待させてくれますね。

さて、今日の【コーチングスキル編】では、GCSのクラスAで
最初に学ぶ「認める」スキルについてお話したいと思います。

「認める」とは「相手に安心して話してもらう」ことを目的として、
相手の言うことをそのまま「受け止める」ことです。
具体的には、相手のありのままの事実や存在あるいは変化について、
「受け止めている」ことを伝えることです。

この時に忘れてはならないのは、内容について同意したり、
評価したり、他の誰かと比較したりすることを含まない、ということです。

この「認める」スキルの似て非なるものに「ほめる」があります。
このことは、実際に受講生の方からよく受ける質問でもあります。

ここで、「ほめる」について説明しておきたいと思います。
「ほめる」とは、相手の良い点や上げた成果(好ましい事実)を取り上げ、
相手を肯定的に評価し、それを伝える、ということです。

ここでのポイントは、相手に対して「ニュートラル」に伝えるのか、
そこに「評価」を加えるのか、ということが言えそうですね。

そこで、金曜日の【コーチング事例編】では、
この「認める」と「ほめる」の具体的事例を取り上げ、
その違いをより明確に理解していただこうと思います。

どうぞお楽しみに!