Coach Interview - 堅田 不二子コーチ(後編)

決めては「精神と経済の自立」

ーー 堅田さんが、これで行くと決めたきっかけはどんなことですか?

 女性の自立です。経済的、精神的メンタル面、両面での自立です。人に依存したり、想い通りにならない事を人のせいにするのではなくて自分で責任とること。私もまだその過程ですけれど、精神的にも経済的にも自立した女性になって世の中に影響力を持てる、愛や勇気を還元できるような存在になりたいと思います。それを目指しています。

ーー 自立と依存は、女性のテーマのひとつのように感じます。専業主婦を長くされていたと聴きましたが、自分で売り上げを立てるという経済力を持つマインドへのスイッチの切り替えはどうでしたか?

 家が、おじいちゃんの代から秋田市で靴屋さんをしていたので、元々商売する環境で育ち、もしかしたらその感覚が知らず知らずのうちに身に付いていたのかもしれません。父が継いで、母も商売人の娘だったし、親戚もみんな商売をしていましたから、サラリーマン的な感覚はありませんでした。

ーー クライアントと一緒につくりあげて、一番の醍醐味はどんなことですか?

 たくさんあります。ダイレクトにその人の変化が見られることがうれしいです。皆さん、すごく変化しています。起業して、果たしてお客さんが来るのかと不安がありますね。最初はみんなそうです。3カ月から半年くらいのコンサルの期間が終了し、私の元を巣立っていった起業家さんたちが、セミナーが満席になったなどをFacebookなどに投稿しているのを見るととてもうれしいです。

ーー コーチに成り立ての時は、どんなクライアントがいいのか考えますが、その辺りはいかがですか?

 クライアントさんは、自分に近い人がいいです。価値観が合うとか。おそらく似たような傾向の人が、多くなるのではないでしょうか。クライアントさんは、コーチの人柄や、ライフスタイル、価値観、世界観に共感できるかどうかで選びます。特に女性のクライアントさんは、その傾向が強いと思います。子育て経験、年代など。共感してもらえるのですね。

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人生後半でも夢が叶えられる

ーー コーチになった方に何かアドバイスをいただけますか。

 まず、自分がどうなりたいかですね。でも、どんなふうにやっていくかは、いきなりは決まらないと思います。ある程度方向性を決めたらコンセプト決めてまずやってみる。やると、合ってるか合ってないかわかるし、方向性も見えてきます。頭で考えててもだめです。実際にやってみないと。どうしても理想論を追求しがちですが、自分は素晴らしいと思っても、受ける方は方法がどうかよりも結果が欲しいわけです。お客様が求めていることをしっかりと汲み取って、まずは価値を提供して満足してもらうことです。それをやっていくとどんなニーズがあるかとかわかると思います。

 最近、売れてるコーチを見て、ああいうふうになりたいと言う方が多いです。でもいいところだけ見てもダメで、その陰に、そのコーチが、毎日、試行錯誤しながら、チャレンジをし続けていることを知ってほしいです。キラキラしてる所だけ見るのはちょっと浅はかです。もう少し深いところもぜひ見てください。せっかく起業するのなら、瞬間的ではなくて長くやっていきたいですね。

ーー これからやっていきたいことは何かありますか?

 日本人の平均寿命が伸びて、これから100歳まで生きる人が増えると言われています。人生後半でも、どんどん夢が叶えられることを自分でも実現したいし、そういう女性を増やしていきたいです。「輝いているおばあちゃん」を増やしたいです。

ーー 人生後半でも夢が叶えられますね。みんなで「輝いているおばあちゃん」になりましょう。ありがとうございました。

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Profile
堅田 不二子コーチ
名古屋市在住。既婚。 2児の母。 アラフォー・アラフィフの女性が、起業する際のビジネスコンセプト作りと、ブログとメルマガを使った集客の仕組み作りまでをサポートしている女性起業プロデューサー。 2009年に東京から名古屋へ引っ越し、それを機にコーチングを学び、2012年秋より、GCS名古屋校講師。2015年より、起業コンサルタントとして開業。マインド面のサポートもできるコンサルタントとして人気。今年から、潜在意識マインドトレーナーとして活動をスタート。女性たちのトラウマを解消し、なりたい自分ご実現する潜在意識の活性方法について伝えている。 >>公式サイト

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