質問する時の言葉の違いで選手の上達が早くなる


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 村井大輔です。

小学生のソフトボールチームの指導をしていると上達が早い選手には共通点があるように感じます。

それは「質問する時の言葉」です。

どんな子も「上手になりたい」という気持ちは持っています。

多くの子は、私たち大人に

「どうやったら上手くなれますか?」

「たくさんヒットを打つためには、どうやって打てばいいですか?」

などと訊いてきます。


速く伸びる選手は、私たち大人に

「守備の時、腰を低くしているけどエラーをしてしまう。僕はどんな捕り方をしていますか?」

「速い球を打つために脇を閉めているつもりですが、今、どんなスイングをしていますか?」

などと訊いてきます。


伸びる子の質問は、まずは自分で考えてやってみる。

そして、上手くいかないことや、更に良くしたいところを具体的に質問してきます。


具体的な質問をされると指導者側も、選手が知りたいことを伝えることができる。

この様なサイクルで練習を続けることでより早く上達します。


私たち大人が手本となるような質問をすることで、子ども達の質問の質も変わってくるのかもしれません。

質問のスキルはクラスA「基本スキル編」 でお伝えしています。


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