GCSのミッション


銀座コーチングスクール(GCS)は、事業規模や組織の拡大およびGCS認定コーチの増加に伴い、高品質のサービスの提供を維持し、社会から信頼され続ける組織を目指すため、GCS本来のあるべき姿を見つめ理念体系をまとめた「GCSのミッション」を2015年6月に策定しました。その後、時代と環境の変化に対応し、GCSのあり方をさらに進化させようという想いから、2019年10月・2021年10月に改定しました。



GCSの事業領域(提供する本質的機能)


私たちは、「全ての人が、本来持つ資質を生かし輝くことで幸せを実感できる社会」の実現へ向けて、コーチングの理念に基づいた社会変革事業に取り組みます。



GCSの存在価値(社会に対するベネフィット)


私たちは、コーチングの普及と「生涯忘れ得ない体験を共有するコーチ」を多数育成することで、自己実現できる人を増やし、国民幸福度の向上に寄与します。



GCSの運営理念(運営姿勢と基本スタンス)


私たちは、コーチングの原理原則に基づいたスクールおよびクラス運営を行います。


1.「分かる」「できるようになる」を超え、「活用できるようになる」ための指導を熱意を持って行います。

2. お互いに信頼し、協働しあえる関係性を構築します。

3. いかなるときも、コーチングマインドを発揮します。

4. 関わる人すべてのロールモデルとなるよう、自己基盤の確立を目指します。



GCS認定コーチの行動規範


コーチとしてのスキルとマインドを兼ね備えた行動をしよう。


1. 相手を認め、話を聴き、そして、約束を守ろう。

2. コーチングマインドに沿った言動を心がけよう。

3. クライアントのロールモデルであることに努めよう。

4. 変化を恐れず、新しいことにチャレンジしよう。

5. 自己研鑽に努めよう。



GCSスタッフの行動規範


「分かる」「できるようになる」を超え、「活用できるようになる」ための指導を、熱意を持って行おう。


1. 受講生の「活用できるようになる」にこだわろう。

2. 受講生を「主役」としたクラス運営を行おう。

3. GCSの顔として、コーチングを活用しているロールモデルを示そう。

4. 複数の視点で物事を考えよう。

5. 受け身ではなく、主体的に行動しよう。

6. 現状に満足せず、創意工夫をしよう。

7. 他のスタッフに敬意を払い、共にミッション実現を目指す仲間として尊重・協働しよう。

8. 国際コーチング連盟の倫理規定を守り、コーチングの社会的認知の向上に貢献しよう。



制定:2015/6/1
改定:2019/10/29
改定:2021/10/25