チームコーチング提供サービス
チームコーチングとは
チームコーチングは、コーチとクライアントが一対一で行なうコーチングとは異なり、複数人から構成されるチームを一つの実体(=クライアント)ととらえ、コーチングを行なうものです。
個人のパフォーマンスを最大化することを目的とするのが一対一のコーチングであるのと同様に、チーム全体としてのパフォーマンスの最大化を目指すのがチームコーチングです。
組織へのコーチング導入にあたり、個人のパフォーマンス向上を追求する一対一のコーチングだけでは限界があります。併せてチームコーチングを活用することで、組織全体としてのパフォーマンスを向上し、持続的な成果を生み出すことが、より確実なものとなります。
チームコーチングの特長
国際コーチング連盟(ICF)は「チームコーチング」を次のように定義しています。
「チームが共通の目的と共有されたゴールに到達するために、共創的で内省的なプロセスを通じて、チームの能力と可能性を最大化させるように、ダイナミズムと関係性の上で成り立つチームとしてのパートナー関係を築くこと」
「チームコーチング」に類似した概念として「チームビルディング」や「ファシリテーション」があります。チームビルディングは、チームの一体感や協力関係を強化するための活動であり、ファシリテーションはグループディスカッションやミーティングを円滑に進めるための支援プロセスです。
一方、チームコーチングは、チーム全体のパフォーマンスを向上させるために、チームのメンバーに対して外部のコーチが一対多(チーム全体に対して)で支援するプロセスです。各メンバーやチーム全体としての強みを引き出し、相互の協力関係を強化していくことで、チームとしての目標達成や課題解決の実現を支援します。「チームビルディング」や「ファシリテーション」と比較して、「チーム力向上」そのものに直接的に関与する取り組みです。
チームコーチングの活用場面の例
製造業の新製品開発チーム
新しい製品を開発するためにチームを結成したが、メンバー間の意見の食い違いやコミュニケーションの不足により、プロジェクトの進捗が遅れている。チームコーチング導入により、メンバーの意見を尊重しつつ、効果的なコミュニケーションを促進し、製品開発のプロセスをスムーズに進められるようにしたい。
IT企業のプロジェクト開発チーム
プロジェクトの進捗を向上させ、品質を確保する必要があるが、チームメンバーがそれぞれが個別に作業しており、協力が不十分である。チームコーチングを導入することで、スクラムアプローチやコラボレーションツールの使用を通じて、効果的なプロジェクトマネジメントとチームワーク確立を実現したい。
販売部門の営業チーム
売上目標の達成と顧客満足度の向上を目指しているが、個々の営業担当者の売上にバラつきがあるため、全体のパフォーマンスに波がある。チームコーチングを導入することで、営業スキルの向上やベストプラクティスの共有を通じ、チーム全体としてのパフォーマンス向上・安定させたい。
医療機関の看護師チーム
患者ケアの質を向上させるために看護師間の連携を強化したいが、スケジュールの都合や個人的な意見の相違から、チームの協力が上手くいっていない。チームコーチングを取り入れることで、看護師たちのスケジュール調整の方法やコミュニケーションスキルを向上させ、効果的なケアチームを構築したい。
学校の教師チーム
教育プログラムの改善と生徒の学習結果・成績の向上を目指しているが、各教師の教育方法の違いや時間の制約により、教師間の連携が課題となっている。チームコーチングを導入することで、教師たちの教育アプローチを共有し、共通の目標に向けて協力する文化を醸成したい。
スポーツのチーム
そのスポーツが好きで集まったメンバーだが、互いのコミュニケーションや信頼関係の欠如、チームより個人の成功を重視する姿勢、リーダーシップの不足、プレーの連携不足、そしてそれらの結果としてモチベーションが低下している。チームコーチングの導入により、それらを解決して強力なチームワークと優れたパフォーマンスを発揮できる状態に変えていきたい。
チームコーチングご利用の流れ
- 法人・団体様用 お問い合わせフォームより、チームコーチングに関するお問い合わせ・ご要望等をお知らせください。
- 弊社担当者より、ご回答もしくはヒアリング等をさせていただきます。
(強引な勧誘等はいたしませんので、ご安心ください。) - ご要望の内容により、必要に応じてチームコーチングのデモセッションの実施、ご提案書・お見積書等を提出いたします。
- 合意いただけましたら、契約・実施となります。
GCS認定チームコーチ(今後、徐々に増員してまいります。)
白神敬太(しらかみ・けいた)コーチ
- 主な経歴
-
- 1967年 大阪生まれ 横浜在住
- 1992年 早稲田大学大学院理工学研究科修了後、ソニー株式会社入社
商品設計を経験後、商品企画、新規事業開発、技術マーケティングなどを担当し、プロジェクトリーダー、マネージャーを務める。 - 2019年 副業にて外部企業の企画コンサルタントを開始するが、解決型コンサルタントのスタイルが自身に合わず悩んでいた時、あるクライアントのアドバイスでコーチングを学び、チームといっしょに考える伴走型(コーチ型)スタイルに変えたことで手ごたえをつかむ。
- 2020年 独立起業し、株式会社プリミスを設立。
新規事業開発、商品企画プロジェクトチームを支援しながら、銀座コーチングスクール 横浜校講師、チームコーチング講座講師も務める。
趣味はジャズトロンボーン演奏。学生時代はジャズビッグバンドのコンサートマスターとして同バンドをコンテストで日本一に導いた経験も持つ。
- 保有資格
-
- GCS認定チームコーチ
- GCS認定プロフェッショナルコーチ
- ICF認定コーチ(PCC)
- 直近のチームコーチング実績
-
- 大手メーカー 技術開発部門 新規事業開発プロジェクトチーム 伴走支援 (約8か月)
- 中規模メーカー 商品企画室立上げ準備プロジェクトチーム 伴走支援(10か月)
- 中小企業 次世代経営チーム中期戦略、経営体制構築の伴走支援(約4か月)
- クライアントからの評価コメント
-
- 大手メーカー 新規事業開発プロジェクトリーダー 様
こちらの課題を辛抱強く親身になって聞いていただき、いつもポジティブなフィードバックをいただけたことがよかったです。頭の中でモヤモヤしているものをアウトプットする機会をもらい非常に有意義でした。ありがとうございました。 - 大手デバイスメーカー 新規事業開発チーム様
当方のペースに合わせて伴走してもらえたことが非常に良かったです。自分たちが取り組もうと思う方向性を肯定していただきながら、重い足を前に進むように押していただき、前進できたと思います。視点や視座を変えて物事を考えられるようになり、思考や行動が能動的に変わりました。 - 中小企業メーカー 新商品開発チーム様
部内打ち合わせの場に第三者として参加していただくことで、部内メンバーもそれぞれ対等な立場で意見交換をすることができ、「課題」や「気づき」を見つけられるようになりました。メンバーの考えを尊重し、応援するような関わり方をしてくださり、慣れない方法を強制されることがなかったので、モチベーションが高いままで取り組み続けることができました。また、白神さん風に優しくお尻をたたいていただき、具体的なアクションにつながりました。
- 大手メーカー 新規事業開発プロジェクトリーダー 様
- チームコーチとしての強み・得意分野
-
-
<得意分野>
- 新規事業開発、商品開発プロジェクト
- その他、期限があるプロジェクト系のチーム支援 <強み>
- ソニー(株)にて100以上のプロジェクトに携わった成功体験と失敗体験とあわせ、独立後の様々なプロジェクトチーム支援の経験をもとに、チームのペースでいっしょに考えながらプロジェクトを推進していくスタイルで活動しています。
- チームコーチとして大切にしていること
-
-
<ミッション>
- 埋もれてしまうかもしれない技術やアイデアをチームと共に世の中に生み出す <ビジョン>
- プロジェクトリーダー、プロジェクトチームのパワースポットとなる

松井幸喜(まつい・こうき)コーチ
- 主な経歴
-
- 1973年 岐阜県生まれ 横浜在住
- 1997年 慶応義塾大学 環境情報学部卒
大学時代は有名プロ野球選手を多く輩出する体育会野球部に所属、100名を超える部員を学生コーチとしてマネジメント。
その後、大手金融機関にて通算25年以上の法人営業経験でコミュニケーション&チームビルディングスキルを身に付ける。 - 2020年 銀座コーチングスクール 認定コーチ(現在は認定プロフェッショナルコーチ)
- 2021年 銀座コーチングスクール 認定講師となり、2022年 伊豆熱海校 開設
- 2022年 国際コーチング連盟 ACC取得
現在もスポーツ、ビジネスの分野におけるコーチとして活躍する一方、大手金融機関の部長職としてチームビルディング&チームコーチングを実践、日々奮闘している。
- 保有資格
-
- GCS認定チームコーチ
- GCS認定プロフェッショナルコーチ
- ICF認定コーチ(ACC)
- 日本スポーツマンシップ協会 認定Sportsmanship Coach
- アドラー流メンタルトレーナー
- 直近のチームコーチング実績
-
- 小学生~高校生を対象とする野球のクラブチームおよびコーチングスタッフ
- 新入社員からシニア層までが幅広く所属する企業の法人営業チーム
- 大手金融機関の戦略子会社における新規ビジネス立上げチーム
- クライアントからの評価コメント
-
- 「チームバッティング」という言葉のように、チームの結果を優先することは個を犠牲にすることだと考えていたが、チームと個人が同じビジョンを共有することは出来るんだと感じた。
- 全てのメンバーがチーム目標についてどこか他人事だったのが、いつの間にか自分事として考えるようになっていった。
- 個人の目標ややりたいことを共有した後で、チームスローガンについて話し合ったことで、一部のメンバーが考えたものや決められたものでなく、私たちみんなのスローガンになった気がした。
- チームコーチとしての強み・得意分野
-
チームビルディング&チームコーチング。
スポーツの強豪校のように、個々の能力が高く、一定の成果を出している個が集団になった時に起こりがちな衝突や混乱、それによる停滞をどう乗り越えていくか。
個の集団からチームへと変遷し結果を出していく過程での、実践的なチームビルディング&チームコーチング経験が豊富です。 - チームコーチとして大切にしていること
-
個の尊重とチームとしての成果・結果。
モットーは「早く行くなら一人で行け、遠くに行くならみんなで行け(アフリカのことわざ)」。ビジネスにおいてもスポーツにおいても、成果を最大化するために最も大切な要素は、個の尊重とチームワークだと考えています。

横山純子(よこやま・じゅんこ)コーチ
- 主な経歴
-
- 1998年 富山大学大学院人文科学研究科修了
- 2016年 銀座コーチングスクール 認定コーチ(現在は認定プロフェッショナルコーチ)
- 2020年 銀座コーチングスクール 認定講師となる
- 2021年 国際コーチング連盟 ACC取得
考古学を専攻し、大学院生時代は研究室主催の長期発掘や発掘報告書の編集・刊行作業で学部生をたばねる役割を担う。
その後、自治体所属の埋蔵文化財調査機関にて遺跡発掘に従事する。
遺跡発掘といっても実際は現場監督業で、関係業社との調整や現場の進捗管理、作業員さんたちのマネジメントが中心となり、男社会でコミュニケーション力・チームビルディング力ともに鍛えられる。
また、プライベートでは息子の野球チームの運営事務局を担当し、20チームが2日間4会場に分かれて行われる野球大会の事務局長として見ず知らずの他チームをまとめあげるという貴重な経験をしている。 - 保有資格
-
- GCS認定チームコーチ
- GCS認定プロフェッショナルコーチ
- GCS認定講師
- ICF認定コーチ(ACC)
- 一般社団法人日本スポーツコーチング協会認定スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ
- JADA日本能力開発分析協会認定SBT2級コーチ
- TOCfE国際認定プログラム修了
- 一般社団法人ジャパンストレスクリア・プロフェッショナル協会認定ストレスクリア®︎コーチ
- 直近のチームコーチング実績
-
- 私立A高校女子ソフトボールチーム
- 一般社団法人B協会 事業立ち上げチーム
- 訪問看護事業C社 訪問看護チーム
- クライアントからの評価コメント
-
-
<ソフトボールチームの指導者からいただいた感想>
- 選手たちが大人とも会話出来るようになってきた。
- 自分たちでミーティングを沢山するようになった。
- 試合中の声かけが多くなった。
- 目的が明確になって行動出来るようになった。
- 主体性の大切さに気づいてくれた。
- チームコーチとしての強み・得意分野
-
<強み>
チームコーチングの手法とあわせて、ロジカルシンキングのワークを取り入れながら、課題を可視化することで思考力を高めることと関係性をフラットにすることを同時に行う。
<得意分野>
自身のこれまでの経験に通じる自治体や公的機関、スポーツチーム(選手だけではなく指導者チーム、保護者チームも含む)といった営利に絡まないからこその難しさを含んだチームがいかに一体感をもって目標に向かっていくかの支援 - チームコーチとして大切にしていること
- チームが持つ底力を尊重しながらいかに外界へと視点を広げていけるかとそのサポート

月森裕樹子(つきもり・ゆきこ)コーチ
- 主な経歴
-
- 1975年 埼玉県生まれ
- 1999年 明治大学 法学部卒
教育サービス業にて約10年、様々な雇用形態のメンバーを抱えた校舎という店舗マネジメントと、複数校舎をチームとして率いるエリアマネージャーの業務に携わる。
その後、約7年、人材開発コンサルタントとして、IT業界・製薬業界・製造業界など様々な企業の人材育成の課題解決に従事。
現在は個人を対象にライフ・キャリアコーチとしてコーチングでの支援や銀座コーチングスクール横浜校でクラス講師としてコーチングの普及に携わる一方、事業会社人事として、人事戦略・人材開発・組織開発の知識とチームビルディングやチームコーチングの経験を活かし日々奮闘している。 - 保有資格
-
- GCS認定チームコーチ
- GCS認定プロフェッショナルコーチ
- ICF認定コーチ(ACC)
- 国家資格 キャリアコンサルタント
- 国際資格 Points of You Explorer
- ルミナラーニング社認定ルミナスパークプラクティショナー
- 6seconds認定 EQプラクティショナー
- 直近のチームコーチング実績
-
- 様々な雇用形態のメンバーを抱えた店舗マネジメント・エリアにある複数店舗のマネジメント
- 複数パートナー企業と協働してのクライアント企業の研修企画・実施プロジェクト
- 様々な階層のメンバーがいる部内人材育成プログラム作成プロジェクト
- クライアントからの評価コメント
-
- 様々な世代・価値観があるメンバーで目標達成するためには、上意下達のチームでは難しいと思った。個を活かしながらチームとして同じビジョンを共有することはできるのだと感じた。
- 「チームになる」まで少し時間はかかかると言われていた。本当にその通りで、チームのビジョンの共有やスローガン決めには時間がかかった。スローガンを決める時もそれはなぜ決めなくてはならないのかなど質問が上がり、互いにその意義を考えるところから始まった。しかし、そのスローガンは私たちの合言葉として目標達成まで有用なものになった。
- 「目標数値は上から降りてくるもの」と思って自律的になかなか動けなかった。このチームでもそうだろうと思っていたら、「数値は結果にすぎないので顧客のために私たちはどういうチームでどういうことを大切に動くかを考えよう」とキックオフが始まったのに驚いた。顧客にとってどういう存在でありたいか、具体的にどうするかを一緒に考えたからか、達成したいと思って、自分にできることを主体的に考えて自立して動けた気がする。
- チームコーチとしての強み・得意分野
-
<強み>
個の集団からチームへと変遷し結果を出していくプロセスを、共に考えプロジェクトを推進していくこと。
<得意分野>
多店舗展開事業・FC事業における営業チーム支援
パートナー企業(ベンダー企業)との協働が必要なプロジェクト支援 - チームコーチとして大切にしていること
-
- 個人の強みを活かしながら、ビジョン・バリュー・ゴールを全員で共有しチームとしての成果を出すこと
- チームメンバー内での「共育」の機会となるように伴走すること
- チームコーチとして、分析・俯瞰・洞察のスキルを最大限に発揮し、フィードバックというGIFTを贈ること

平岡洋平(ひらおか・ようへい)コーチ
- 主な経歴
-
- 長野県佐久市で生まれ育ち、高校卒業後に上京
- 20代は音楽業界で活動(ライブ&レコーディングスタッフ)
- 30代で地元長野県佐久市にUターンし、地元企業に勤務
37歳でコーチングに出会い、コーチ資格を取得。ここから退職する年まで7期連続営業成績1位。
44歳で株式会社selftuneを設立し、プロコーチとして独立起業。
法人(経営者&従業員)、個人向けにコーチング、講座等を提供中。
コーチング実績(2024年5月29日時点)
1on1コーチング:195時間
チームコーチング:46時間 - 保有資格
-
- GCS認定チームコーチ
- GCS認定プロフェッショナルコーチ
- ICF認定コーチ(ACC)
- 直近のチームコーチング実績
-
- 大手商社 営業チーム
- 大手商社 業務支援チーム
- 大手商社 営業&業務支援 合同チーム
- クライアントからの評価コメント
-
- 問題点等を集中して話したことで解決の糸口になったり、他の人の意見が聞けて良かったと思う。また、否定されないという心理的安全性が確保されているので話しやすく、自由に話せた点も良かった。
- 業務上の課題解決につながった。また、他の人が課題として認識していることを知ることができた。
- チーム内のコミュニケーションが活発になった。
- チームコーチとしての強み・得意分野
-
<強み>
実際にチームコーチを実践した経験と効果(上記評価コメント以外に多数のクライアントアンケート結果を開示可能)
<得意分野>
営業チーム、業務支援チーム - チームコーチとして大切にしていること
-
クライアント様(チーム)によりテーマや目標は違えど、全てのクライアント様(チーム)共通で、下記効果を提供致します。
個人:主体性向上
組織:心理的安全性向上

鈴木淳也(すずき・じゅんや)コーチ
- 主な経歴
-
- 1961年 東京生まれ、東京育ち
- 1984年 電子回路の設計エンジニアとして会社人生をスタート
- 1992年 外資系コンピューターメーカーにフィールドを移し、徐々に仕事の範囲を拡大、エンジニアからサプライチェーン全体を統括する責任者となる。徐々に組織が大きくなり、最終的に数百人の部門長として組織をマネージメントする。
- 2010年 仕事のフィールドをコンピュータから医療機器に移し、引き続きグローバルサプライチェーンのチームメンバーとして従事する。日本の組織のみならず、グローバル組織の一員として活動、多国籍チームの中でリーダーシップを発揮。
- 2023年 サプライチェーン管理業務は後任に譲り、会社全体に関わるミッションクリティカルなプロジェクトを管理、その中でチームコーチングを実践。
- 保有資格
-
- GCS認定チームコーチ
- GCS認定プロフェッショナルコーチ
- ICF認定コーチ(ACC)
- Points of you®️ Practitioner
- 国家資格キャリアコンサルタント
- 直近のチームコーチング実績
-
- 大手医療機器メーカーB社のオペレーション部門において、新規プロセス開発のプロジェクトチーム
- 大手医療機器メーカーB社の全社横断的に組織された、会社のカルチャーを変革するプロジェクトチーム
- 大手医療機器メーカーB社の全社横断的に組織された、障がい者雇用と理解を促進させるプロジェクトチーム
- クライアントからの評価コメント
-
- チームコーチとして関わると宣言したにも関わらず、チームメンバーの気持ちは、最初会社の幹部社員としていろいろ決めて欲しいというところからスタートしたと感じた。
しかし徐々に、チームメンバー全員に焦点があたり、声の大きい人も小さい人も、回転が速い人も遅い人も、平等に扱われ、チームの雰囲気が変わり安心な場に変わっていった。 - 徐々にチームコーチの関与度合いを緩めていくことでチームメンバーの自覚が生まれ、メンバーひとりひとりの自走が始まり、それがチームの他のメンバーへ、そしてチーム全体に広がっていった。
- 会話の中では、リミッターを外してもらう問いが有効であったと思う。
どうしても会社の中だと、言ったらやらされるとか、約束させられるという先入観が先にたってしまうので、この呪縛からの解放は、チームメンバーにとっても驚きであった。
- チームコーチとして関わると宣言したにも関わらず、チームメンバーの気持ちは、最初会社の幹部社員としていろいろ決めて欲しいというところからスタートしたと感じた。
- チームコーチとしての強み・得意分野
-
<強み>
長年にわたり外資系で仕事をした経験や、さまざまなプロジェクトや組織運営から得られた知見をベースに、チームコーチングのセオリーを浸透させながら、チームと会社の成果を導くこと。
<得意分野>
会社におけるタスクフォースチーム運営、実践的な組織マネージメント
サプライチェーン、オペレーション系のプロジェクト管理、運営、支援 - チームコーチとして大切にしていること
-
- ミッション・ビジョン・バリュー・ゴールを全員で共有し、全員が同じ方向に向けるように支援すること。
- メンバーひとりひとりが個の力を最大限に発揮し、それをチーム全体の成果に結びつけること。
- 常に俯瞰した立場でチームを捉え、的確にフィードバックしていくこと。

山口和久(やまぐち・かずひさ)コーチ
- 主な経歴
-
- 1961年 鹿児島県生まれ、鹿児島県霧島市在住
- 1983年 九州大学工学部卒
半導体製造会社に34年間勤務。エンジニアからマネジャー、工場長とキャリアを重ね、技術、製造、製品開発、事業、総務を担当。改善活動の推進責任者として、グループ内外の40事業所を支援。 - 2017年 人材サービス会社に転職
製造現場支援、人材育成、素材メーカーとの合弁新会社の事業基盤づくりを担当。 - 2021年 認定コーチの資格を取得し、社内コーチ活動を開始。
- 2022年 個人事業主として独立。個人とチームの目標達成に向けた支援を行う。
- 保有資格
-
- GCS認定チームコーチ
- GCS認定プロフェッショナルコーチ
- 直近のチームコーチング実績
-
- 中小部品メーカーA社 設計開発チーム、新規事業チーム、工場横断チーム(品質改善、増産)
- 大手人材サービスB社 営業所チーム、採用チーム、新任マネージャーチーム
- 大手素材メーカーC社 設備保全チーム
- クライアントからの評価コメント
-
- 部品メーカー 工場長様
当社の仕事のペースに合わせて、具体的な行動目標の設定と進捗管理を支援してもらい、着実に成果を上げることができました。
不明な点は調査して理解し、私たちの業務を深く理解した上で支援していただけるので、安心して相談できました。
また、コーチングを通して、私たちだけでは思いつかないような新しいアイデアや意見を引き出してもらっています。 - 部品メーカー 技術課長様
質問を受けて、新たな気づきが生まれ、頭の中が整理され、具体的に何をすべきかが明確になりました。
また、課題の優先順位をつけることで、今取り組むべきことに集中できるようになりました。
これまでの私たちにはなかった新しい手法(フレームワークや視点)を取り入れることで、これまでにない知見が生まれ、業務を効率的に進めることができました。
また、研修で学んだ知識を実際の業務に結びつけることで、実践的なスキルが向上したと実感しています。 - 大手人材サービス 次長様
メンバーは20代~30代前半の若手中心の採用チームでした。
研修初めに、我々のチーム状況を双方の認識が合致するところまで深掘して確認してくれ、都度変化する市場、社内状況に対しても柔軟に内容をカスタマイズしていきながらチームビルディングを実行してくれたのが特に有難かったです。
研修効果として、チームメンバーが否定を恐れ発言しづらい雰囲気があったところから、意見を積極的に、自発的に発言するようになり、チームとしてのボトムアップに繋がったことを実感できました。ありがとうございました。
- 部品メーカー 工場長様
- チームコーチとしての強み・得意分野
-
<強み>
半導体製造会社、人材サービス会社での多岐にわたる業務経験から得た知見を活かし、状況に応じた適切な問いかけと議論の促進を通じて、チームの目標達成とチームワーク強化を支援します。
また、マネジメント研修で得た知識を実践に移すためのサポートを行い、OJTを通じてマネジメントスキル向上を支援します。
<得意分野>
ものづくり会社のチームにおける問題解決、プロジェクトチームの目標達成、新任マネジャーのスキルアップを支援します。 - チームコーチとして大切にしていること
-
- チームが持つ潜在能力を最大限に引き出すために、状況を注意深く観察し、常に最適なアプローチを考え、伴走し続けることを大切にしています。
伊藤裕司(いとう・ひろし)コーチ
- 主な経歴
-
- 2003年 愛知教育大学大学院教育学研究科修了
- 国立研究開発法人理化学研究所(理研)に事務職員として着任。以降、国内外の様々な拠点で20年以上従事。
世界最先端の科学・研究や大型研究施設運営等をサポート。米国駐在も含め国際的な環境を経験。
様々なバックグラウンドや立場のメンバーで構成されるチームでパフォーマンスを発揮することの難しさとそれを乗り越えた先にあるやりがいを体感。 - 2023年 理研を退職し、プロコーチとして起業。
Port Fuji Coaching代表 / エグゼクティブコーチ。コーチングの国際資格を活かし、経営者やリーダーなどの夢や目標の早期実現・達成に貢献。 - 前職のネットワークを活かし、大学や研究機関のURA(研究支援プロフェッショナル)等に対して1on1コーチングやチームコーチングを提供。
- レゴ®ブロックを用いてチームビルディングや組織のビジョン共有等を加速するLEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したワークショップを実施。
- 保有資格
-
- GCS認定チームコーチ
- GCS認定プロフェッショナルコーチ
- ICF認定コーチ(PCC)
- LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ
- 豪ボンド大学大学院ビジネススクール修了(Bond-BBT Global Leadership MBA)
- 直近のチームコーチング実績
-
- 国立大学 研究支援プロフェッショナルのチーム
- 不動産企業 関連会社も含めた新規事業開発チーム
- 人材・組織開発グループ 提携ファシリテーターのプロジェクトチーム
- クライアントからの評価コメント
-
- 普段のチームの活動ではどうしても目先の業務の話をすることに多くの時間を費やしがちですが、今回のコーチングの時間で、集中して、チームとしての中長期的なゴールやあるべき姿、ミッション等を話す時間を持ち、チームとして方向性が見えてきたことが大変良かったと思いました。
- チームとしての気づきもあり、個人としても考える機会となった。コーチの存在によって、チームメンバーの自発的な思考や行動を引き出してもらえた。
- 限られた時間でしたが、最後の2回はチームメンバーがファシリテーションを務めたことで、自走できるチームとしての今後の可能性について、実感とともに終えることができました。自分ひとりではなく、「チームとして」前向きな時間を共有し、お互いの考えや思いを言語化し、前向きなアクションプランをたてることができたことは、間違いなく今後への糧になると思います。
- チームコーチとしての強み・得意分野
-
<強み>
米国駐在も含め多様性が高いチームでの実体験。
<得意分野>
大学や研究機関など研究開発に携わる分野。 - チームコーチとして大切にしていること
-
- チームの底力を信じきること。

村井大輔(むらい・だいすけ)コーチ
- 主な経歴
-
- 1974年 兵庫県生まれ大阪府堺市在住
- 1997年 大学を卒業後、製造メーカーの営業社員として入社。その後、転職し独立起業。
- 2009年 (株)COREを立ち上げる。保険営業として活動しながら、子供達のソフトボールチームの監督や子ども会会長を経験。
リーダーとして「人を動かす」難しさを感じコーチングを学ぶ。 - 現在も、経営者として、またスポーツ指導者として人材の育成に関わり、チームコーチングやチームビルディングを実践しています。
- 保有資格
-
- GCS認定チームコーチ
- GCS認定プロフェッショナルコーチ
- ICF認定コーチ(ACC)
- 日本スポーツコーチング協会 認定スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ
- JADA日本能力開発分析協会 公認 SBT2級コーチ
- ファイナンシャルプランナー
- 防災士
- 直近のチームコーチング実績
-
- 高校女子バレーボールチーム メンタルコーチ
- 小学生ソフトボールチーム 監督兼コーチングスタッフ
- 商品開発メンバーへのチームコーチング
- クライアントからの評価コメント
-
- 今までとは違うチームの形が見えた気がする。選手一人ひとりの個性や特徴を活かすことができるようになった。成果につながった。
- 子供たちの表情が変わりました。やる気を感じられるようになり、少しずつですが自分から動ける選手が増えてきました。
- チームコーチがいてくれたおかげで、とにかく安心して意見を出すことができた。一個人の意見からチーム全体の視点に変わった気がする。
- チームコーチとしての強み・得意分野
-
-
<強み>
- 経営者、チームの監督、子ども会会長など、様々なチームリーダーを経験。現在も実践している。
- スポーツチームの目標達成に向けての伴走支援
- 営業チームのプロジェクトへの伴走支援
<得意分野>
- チームコーチとして大切にしていること
-
- チームや個人が持つ可能性を引き出し、能力を最大限に発揮させるために、チームの雰囲気や温度感の変化を感じ取ることと。
チームコーチとしての直観を信じたフィードバックを大切にしています。
- チームや個人が持つ可能性を引き出し、能力を最大限に発揮させるために、チームの雰囲気や温度感の変化を感じ取ることと。

小倉嘉夫(おぐら・よしお)コーチ
- 主な経歴
-
- 1989年4月
泉州広告株式会社に入社。
多様な業種・規模の企業と対話し、求人課題に向き合う営業職としてキャリアをスタート。以降32年間、編集・営業・採用支援・マネジメントを一貫して経験。 - 1997年4月
求人誌編集長・営業責任者に就任。
企画運営・部門マネジメント・若手指導を担う中で、「対話を通じた仲間づくり」の重要性を実感。 - 2001年4月 地域密着型タウン誌やWebマッチングサービスの立ち上げを主導。 社内外のステークホルダーとの関係性構築、異なる価値観の調整力を磨く。
- 2002年〜2017年
総務・人事・派遣事業責任者として社内制度や人材育成施策を設計。
面接・面談は1,000人超。現場との信頼関係を土台に組織を支え、チーム再構築に数多く関与。
また、「まちげんき事業部」を立ち上げ、地域・行政・企業とのコラボレーションにより、関係性を基盤としたプロジェクト推進を多数経験。14自治体とのプロモーション協定締結を実現。 - 2020年8月
株式会社マチビト設立。
企業の「人と組織の可能性」を引き出すため、コーチング・組織開発支援に従事。企業内チームの関係性改善・対話促進・心理的安全性向上をテーマに、研修や組織活性化支援を展開。 - 2020年12月〜現在
銀座コーチングスクール和歌山校代表として、プロ・企業内コーチの育成に携わる。
グループ学習や対話型の場づくりに力を注ぐ。 - 2023年5月
一般社団法人 日本チームモチベーション協会設立。
「TeaMoモチベーションカード」を開発し、チーム内の価値観や動機の可視化、相互理解の促進を支援。多様なチームの関係性とパフォーマンスを改善するための実践プログラムを設計・提供。
- 1989年4月
泉州広告株式会社に入社。
- 保有資格
-
- GCS認定チームコーチ
- GCS認定プロフェッショナルコーチ
- ICF認定コーチ(ACC)
- 国家資格キャリアコンサルタント
- Gallup認定ストレングスコーチ
- JAMA認定アンガーマネジメントファシリテーター
- 直近のチームコーチング実績
-
- 大手飲食メーカー クリエティブサポートチーム
- 中小企業 家具メーカー プロジェクトチーム
- 中小企業経営者団体 年間小グループ運営
- クライアントからの評価コメント
-
- ここまでメンバーが主体的に発言し、前向きな意見を交わす場になるとは、正直、想像していませんでした。それぞれが自分の言葉で語り、チームについて真剣に考える姿がとても印象的でした。
特に、「ただ依頼されたことをこなす」のではなく、「自分たちで能動的に仕事を創り出していきたい」という意欲が、思った以上に強く表れていたことに驚かされました。チームとしてこの先どうありたいのか、その理想に向けて自分たちで動き出そうとする姿勢が、頼もしく感じられました。 - 自分たちの言葉で全員が納得できる理想の状態を言語化、共有できたのがよかった。
- 共通に抱えていたものの表明化していなかった個人の課題がチームの課題として言語化できました。
- チームのみんなの想いや意志が率直に出てきて嬉しかった。普段のMTGでも同じような雰囲気を目指したい。
- ここまでメンバーが主体的に発言し、前向きな意見を交わす場になるとは、正直、想像していませんでした。それぞれが自分の言葉で語り、チームについて真剣に考える姿がとても印象的でした。
- チームコーチとしての強み・得意分野
-
- 心理的安全性を高め、チームが自ら動き出す「関係性の土壌づくり」
- 自己理解アセスメント(ストレングスファインダー・Attuned・モチベーションカード)を活用した、強みと動機の見える化
- マネジメント経験と地域活性化プロジェクトで培った、実践的かつ共感的なアプローチ
- 経営層と現場の"橋渡し役"として、対話と理解を促進する支援
- 32年間の現場経験と、数々の失敗や感情の葛藤をリソースとして活かす、リアルで柔らかな関わり
- チームコーチとして大切にしていること
-
- メンバー一人ひとりの可能性を信じて関わる
- 安心して本音を話せる場をつくる
- ネガティブな声も受けとめる空気を育てる
- 自走できるチームづくり
- チームが自ら言葉で理想を語れるよう支援する
安心安全な場の中で、チームが語り合い、気づき、変わっていく。
そのプロセスに伴走することを大切にしています。

GCSチームコーチ認定資格の取得について
GCSでは、一対一のコーチングを超え、チームをコーチングで支援するチームコーチングの手法を学び、チームコーチング実践経験等の要件を満たした方を「GCS認定チームコーチ」として認定しています。[詳細]