GCSのこだわり

プロコーチの育成機関として、GCSが大切にしている"こだわり"をご紹介します。

1.コーチングやコーチングスキルは、一部の特別な人たちや専門家が独占すべきものではありません。

GCSは、すべての人がコーチングの恩恵を受けられるようにしたいと考えています。そのため、受講される方にとって必要なレベルまでのコーチングスキルを修得できるように、段階別のクラス編成をし、個別に受講できる仕組みにしています。

2.受講者がコーチングを"できる"ようになることにコミットします。

コーチングスキルは、英会話や自動車の運転と同様に、"できる"ようになって初めて価値があります。GCSのクラスカリキュラムは、「どうすれば"できる"ようになるのか?」を考えた上で設計され、GCSのクラス講師は「どうすれば受講者がコーチングを"できる"ようになるか?」を常に念頭に置いています。「おもしろかった」「勉強になった」よりも、「できるようになった!」という評価が嬉しいです。

3."どうすればよいか"を教える前に、"どうなればよいか"のイメージを描くことを重視します。

"どうなればよいのか"のイメージを明確に描ければ、"どうすればよいか"については、自ら考え始めることができます。習ったまま実践するのではなく、自らの気づきを得ながら学び、実践を重ねることが、理解と上達を格段に速めます。

4.コーチングのクラスはコーチングの原理原則に基づいて運営します。

コーチングを効率よく修得するには、コーチングの環境に身を置く機会を増やし、体感しながら学ぶのが効果的です。GCSのクラス講師は、クラス全体が一連のコーチングセッションの環境に近いものとなるように留意し、受講者の主体性や気づきを大切にします。

5.講師は全員、経験豊富な現役のプロコーチです。

GCSのクラステキストは詳細に作り込まれていますので、理論的な説明はテキストで十分です。GCSのクラス講師に求められるのは、受講者が行なうセッションを個別に指導することや、自らの経験に基づいて事例を話したり、受講者からの質問に回答することです。これらができるためには、講師にはプロコーチとしてのセッション実践経験が必須です。

6."カリスマ"講師はいりません。

コーチがクライアントにとってのロールモデル(模範、目指す姿)であるように、GCSのクラス講師は受講者にとってのロールモデルです。ですが、目指す存在でありながらも、決して"雲の上の存在"ではありません。「どうすれば受講者がコーチングを"できる"ようになるか?」を念頭に、コーチングを修得しようとする受講者の気持ちや状態をよく理解し、寄り添いながらクラスを運営します。

7.パワーポイントのテキストは使いません。

GCSのクラステキストは、詳細な文章記述と図表により構成されています。パワーポイントのスライド・箇条書き形式のテキストを作るよりも手間がかかりますが、講師による説明や解釈のブレを抑えることができます。多校展開するにあたっては、そのような標準化が不可欠です。また、箇条書きではなく文章で記述されているので、受講者が復習する際も、わかりやすいです。

8.受講開始から修了までではなく、修了後もサポートを継続的に提供します。

GCSの運営会社である株式会社アンテレクトは、自立人材を育成するために、教育コンテンツだけでなく、パートナーシップやインフラに至るまでを提供することをミッションとして掲げています。GCSでは、受講者の認定取得後も、プロコーチとして成功するためのサポートを提供することに力を入れています。それが、単なる「コーチング教育機関」にとどまらない、「プロコーチ育成機関」としてのあるべき姿だと考えています。

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