Gather(ギャザー)制度について

銀座コーチングスクール Gather(ギャザー)制度

趣旨・概要活動領域設立・活動継続要件参加資格特典解散事由設立方法稼働中のGather

Gather制度の趣旨

GCSのミッションとして掲げている「社会変革事業」推進へ向けて組織的な取り組みを進めていくために、GCSコーチ認定取得後のコーチとしての活動の場個々の活動を相互支援する場として「Gather制度」を設けています。

Gather制度の概要

  • GCS認定コーチは、特定関心事/テーマを軸としたGCS認定コーチを束ねたグループを"Gather"として設立することができます。
  • GCSは本部は一定の要件を満たした各Gatherを公認します。
  • 各GatherはGCS本部直轄とし、本部との間に相互支援の関係をつくります。
  • Gatherへの参加は各認定コーチの任意ですが、GCS認定コーチのみが参加できます。
  • Gatherの設立・運営・参加に関し、原則として実費(もしあれば)以外の負担はありません。
Gather(ギャザー;英語)の語義
散らばっているもの・人を一つに集める、かき集める/もの・人を一つに寄せ集める/穀物などを取り入れる、収穫する/経験・知識などを少しずつ蓄積する/事実・情報などを収集する/速力・体力などを次第に増す/精力・知力などを集中する/精神・意識を落ち着ける/ぴったり引き寄せる/人を抱き寄せる/ジャンプする前に体を縮める 等

Gatherの推奨活動領域

  • コーチとしてのスキルアップのために行なう活動
  • コーチングの普及およびクライアント獲得のために行なう活動
  • コーチングを活用した社会貢献活動
  • 他のGatherの活動を支援する活動
  • GCS本部が当該Gatherに依頼した事項で、双方が合意した活動

Gatherの設立および活動継続要件

  • 他と判別可能な独自の名称を有すること
  • GCS認定コーチ資格を保有するリーダー(GL:ギャザーリーダー)1名、サブリーダー(SGL:サブギャザーリーダー)1名以上が選定されること
  • GL/SGLを含め、志向性を共有するメンバー6名以上により構成されていること
  • Gatherの趣旨に沿った活動が継続的に行なわれると見込まれること
  • GCSを含む株式会社アンテレクトと著しく利害相反しないこと
  • リーダーが民主的に選出され、メンバーが自由意思に基づき参加していること
  • 特段の事情がない限り、新メンバーを継続的に受け入れることが可能な状態であること
  • メンバーの脱退の自由を侵害するポリシーがないこと
  • 他のGatherとの間に摩擦を起こす恐れがないこと。但し、他のGatherと活動内容が重複(競合)することは妨げない
  • GCSに登録を申請し、【GCS公認】を受けること(審査あり)

Gatherへの参加資格

  • 有効なGCSコーチ認定資格を有すること
  • 各Gatherが管理するメンバー名簿への個人情報(氏名・登録校・認定有効期限・連絡先)の登録を承諾すること
  • 当該Gatherが定める参加資格を満たすこと
  • 当該Gatherの定めるルールの遵守を誓約すること
  • 複数のGatherへの参加の可否は、当該Gatherが定める

公認Gatherの特典

  • Gatherの名称に【GCS公認】を冠することができます(必須)
  • 各Gatherが企画、主催するセミナー、イベント等の告知にあたり、アンテレクトの媒体を利用することができます(審査あり)
  • 集客を伴う活動の開催にあたり、GCSサイト上へのウェブページ設置、参加申し込み受付業務について、GCS事務局に代行を依頼できます(有償;GCS地方校ゼミナールに準じる)
  • GCSが企画する認定コーチ向けのイベント・施策等について、優先的に情報入手・参画ができます(審査あり)
  • アンテレクトが企画するコーチング関連イベント・プログラム等の実施にあたり、優先的に情報入手・参画ができます(審査あり)
  • Gatherでの活動実績は、GCSコーチ認定の更新要件にカウントすることができます

Gatherの解散事由

  • 設立時の要件基準を満たさなくなったとき(猶予期間あり)
  • GLの引き受け手がいなくなったとき(猶予期間あり)
  • GLがGCS本部対して解散を要望したとき(Gatherメンバーの総意に基づくことが望ましいが、GCS本部は合意の有無を確認しない)
  • Gatherとしての活動が6カ月間以上にわたり休止し、再開の見込みがないとき
  • 当該Gatherにおいて行なわれた行為、あるいは行なわれつつある行為が、GCS・アンテレクト・GCS認定コーチ及び他のGatherの名誉・財産・身体生命・人権等を著しく毀損・侵害すると認められたとき

Gatherの設立方法

  • Gatherの設立を申請できるのはGCS認定コーチまたはGCS認定プロフェッショナルコーチです。
  • 当ページをよくお読みいただいた上で、GL/SGLを含む6名以上のメンバーを募り、「Gather設立届・登録申請書」に必要事項を入力し、GCS事務局にPDFファイルをメール添付送信(info@ginza-coach.com)してください。
  • 「Gather設立届・登録申請書」は、こちらからダウンロード(コーチ専用ページに入るためのID・PWが必要です)し、必要事項を入力の上、申請書に記載のメールアドレスにPDFファイルで送信してください。

稼働中のGather

【GCS公認】GCS Team Wellness

医療・介護福祉業界のプロフェッショナルが対象。
銀座コーチングスクールで学び、身につけた「コーチングスキル」を積極的に実務に取り入れ、Wellnessの定義にもある『身体の健康、精神の健康、環境の健康、社会的健康を基盤にして、豊かな人生をデザインしていく自己実現』について、それぞれの社会での課題解決および個々の知見・スキル等のブラッシュアップを目指すことをねらいとしたGather。
[詳細・参加方法等]

【GCS公認】SDG's スタイル

「人権+環境+ビジネス」のTRIADで、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に貢献するコーチングを活用するすべての活動を応援することを目指します。
[詳細・参加方法等]

【GCS公認】 マネジメントコーチ育成会

従来のMBA教育で欠落していたコーチングと経営の統合を目指し、実践スキルとしての「マネジメントスキル」の確立を目指します。
人口減少・AI時代にあって、改めて人間中心主義の経営を基本理念として掲げ、「ひとを活かして」「成果を上げる」マネジメント育成のスキルを研究し、これを普及することによって、より良き未来社会の創造に寄与することが当Gather「マネジメントコーチ育成会」の設立趣旨です。
[詳細・参加方法等]

【GCS公認】 ツタエタイ(GCSクラス講師養成プログラム受講者グループ)

GCSクラス講師養成プログラム受講者及びGCS認定クラス講師が主な対象。
クラス講師養成プログラム受講者の交流及び情報交換と勉強会等を行うことでのスキル向上とモチベーション維持を目的としたGather。
今後に引き継がれていく持続可能なグループ運営を目指します。
[詳細・参加方法等]

【GCS公認】 GCS SPORTS & FITNESS

GCS認定コーチ及び認定講師の自己基盤強化の一環として、健康維持・増進の機会を提供しかつサポートすることが設立趣旨である。
GCS認定コーチ及び認定講師の自己基盤を強化することで、CS(Client Satisfaction)向上に寄与する。
[詳細・参加方法等]

【GCS公認】 キャリコネクション

コーチのリソースの一つとして「キャリアコンサルティング(或いはキャリアカウンセリング)」を学び、研鑽することを目的に設立する。
名称『キャリコネクション』は「キャリアコンサルタント(キャリコン)」の「繋がり(コネクション)」を表す。
[詳細・参加方法等]

【GCS公認】 実践心理学の集い

実践的な心理学の知識やノウハウを共有することで、GCS認定コーチの自己基盤強化、ウェルビーングの向上やコーチングのスキルアップを目指します。
[詳細・参加方法等]

【GCS公認】GCS保護猫部

コーチングスキルを用い、動物福祉分野においてGCSのミッションに基づいた社会貢献活動を行う。
[詳細・参加方法等]