夫婦間でコーチングって機能する?


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 妻鹿由佳子(めがゆかこ)です。

夫婦間でコーチングが難しいといわれている一方で、コーチングを学んだら夫婦関係が良くなったというお声もたくさん伺います。

一体どういうことでしょう?


夫婦間でコーチングセッションをするのは難しいといわれる理由は客観的になるのが難しいからです。

なぜ客観的になれないかと言うとこのような理由が挙げられます。

・感情が入ってしまいやすい

・過去の経緯や感情の蓄積が影響する

・パートナーシップの不均衡とコミュニケーションのパターン化によってコーチングが成立しない


とはいえ、コーチングを学ぶことによってこのような変化も得られます。

・真剣に耳を傾け、感情や意図を理解しようとする

・相手の感情や態度を注意深く観察し、適切なリアクションを返すことができるようになる

・ポジティブなフィードバックができるようになる


つまりはコーチングセッションをしようとしてしまうと、相手を変えたい気持ちになってしまいやすく、結果としてコーチングが機能しなくなります。

その一方でコーチングを学ぶと、相手にとって必要なコミュニケーションをとることができるようになり、夫婦のきずなが深まっていくのです。

相手を変えるためでなく、きずなを深めるために使うのであれば、コーチングはとっても有効ですよ♪

そしてどうしてもうまくいかない場合には、コーチングセッションを使うのも有効です。