医療、福祉におけるコーチの役割とはなにか


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 芳賀美貴です。 


「幸福の概念は、さまざまな文化的観点に深く根ざしており、身体的、感情的、社会的、精神的に人間全体を考慮すること...」

ICF(国際コーチング連盟)のHPに掲載されている一文です。

ICFでは、コーチがクライアントの総合的な幸福を視野に入れることの大切さについて言及しています。


また、成功のために幸福が犠牲になることを否定しており、例えばコーチングのテーマが成功だとしても、幸福を念頭に置くよう示唆しています。

医療や福祉の現場に当てはめると、病気、ケガ、障害などが改善、緩和されることが大前提ですが、クライアントの全体像を把握し、幸福を通じてクライアントの回復、成長、進化を促すサポートが求められると言えるでしょう。


当スクールの卒業生である堀江コーチは障害者施設で働いています。

【障害者福祉の現場から】吉祥寺校出身:堀江 修司 コーチ

利用者様の幸福を念頭に、細やかなサポートをチーム全体で行っていらっしゃいます。

先日、GCSのLIVE配信にご出演頂きました。

ある事例から、コーチの在り方について述べられており、深く考えさせられる内容となっておりますので、ぜひご視聴ください。

【障害者福祉の現場から】吉祥寺校出身:堀江 修司 コーチ