1on1メンター養成プログラム

当プログラムに参加するメリット

Point 1　1on1本来の効果を生み出す1on1ができるようになる
Point 2　1on1メンターの認定資格を取得でき、組織内の"模範メンター"になれる
Point 3　組織に「正しい1on1」を広めることができる

エンゲージメントを高める、本当の1on1を社内に広めよう

企業の７割が導入していると言われる「1on1ミーティング」。従業員エンゲージメントやパフォーマンスの向上といった、1on1本来の効果が得られている企業がある一方で、「効果や変化は見られない」と答える企業も少なくありません。*

ではなぜ、効果が出ないのでしょうか？　理由は大きく２つあります。それは、導入・展開方法の問題と、管理職の1on1スキルの問題です。

後者の理由について、問題のある企業では、「上司と部下の1on1を始めてください」という号令をかけるだけで、管理職に対するレクチャーを実施していないか、数時間程度の研修しか行なっていないため、単なる雑談の1on1であったり、上司が一方的に話すような1on1になっているケースが多く見受けられます。これでは、従業員エンゲージメントやパフォーマンスの向上を期待することは難しいでしょう。

当プログラムは、1on1を実施する役員や管理職の1on1スキルを高め、本来の効果を生み出すための総合研修プログラムです。大手企業や急成長中のIT企業などが導入し、効果を生み出しています。

もし、「まずは自分自身が、1on1ミーティングの模範メンターになろう」、「所属組織に正しい1on1を広めよう」とお考えであれば、当プログラムをご活用ください。

* 参考：「1on1ミーティング導入の実態調査」リクルートマネジメント・ソリューションズ（2022年1月）

一般的な1on1研修と当プログラムとの違い

特長1　半日や1日研修ではなく、約半年間の1on1スキル向上のための総合プログラムです。
特長2　ビジネス経験豊富なプロのメンターによる継続1on1や豊富な手本動画が用意されています。
特長3　研修対象者同士の1on1練習をサポートします。
特長4　長時間の集合研修は行わず、基本は個別で取り組みます。
特長5　1on1検定®︎で1on1スキルをチェックします（認定制度あり）。
特長6　研修対象者同士の絆が深まります。
特長7　トレーニング終了後の本番1on1のフォローがあります（オプション：1on1実践サポート）。

当プログラムについて

当プログラムは、GCSビジネスカレッジの運営者であるJRLA*1と、管理職の1on1スキルの向上を課題とする顧客企業が協力して開発した「1on1実践トレーニング®︎」*2を使って、役員や管理職の方の1on1スキルを高めることを目的としています。

当トレーニングは、2022年3月のサービス開始以降、国内の大手企業やITベンチャー企業などで導入され、これまでに150名以上の役員・管理職の方々がこのトレーニングに参加しています。また、その管理職などから1on1を受けている部下（メンティ）の満足度の平均は、毎月4.0以上を保っています（5点満点）。

当トレーニングには、知識、体験、練習、検定の４つの要素が取り入れられ、段階的に1on1スキルが向上できるように設計されています。

• 知識：単元ごとに学習できる動画＆テキストコンテンツによるeラーニング（合計学習時間：約10時間）
• 体験：プロメンターによる1on1セッションの継続体験（30分× 6回）
• 練習：受講者同士の1on1セッション相互練習（全15回）
• 検定：セッション動画提出による1on1スキル検定（３回：初級、中級、上級）

▲eラーニング

▲デモセッション動画教材

▲セッション練習風景

▲検定結果通知書

1on1実践トレーニング®︎修了者（全検定合格者）は、「JRLA認定1on1メンター」（1年更新）として認定され、組織内において、1on1の模範的なメンターになることができます。

また、セカンドキャリアにおいては、プロフェッショナルの社外メンターとして、他社の管理職育成に貢献することも可能となります。

▲「JRLA認定1on1メンター」認定証

*1 JRLAとは、一般社団法人 日本リレーショナルリーダーシップ協会の略称です。
*2 ｢1on1実践トレーニング®︎」は、一般社団法人 日本リレーショナルリーダーシップ協会の登録商標です。

学習内容

1on1実践トレーニング®︎は４段階のコースで構成され、1on1の進め方、スキル、対話モデルのほか、1on1に役立つ複数のリーダーシップ理論を学習することができます。

• 基礎知識コース ：1on1の基本、1on1に役立つ各種リーダーシップ理論 など（eラーニングのみ）
• 実践初級コース ：対話モデル①（傾聴モデル）、1on1の個別スキル①〜③ など（eラーニング＋1on1体験＋セッション練習＋検定）
• 実践中級コース ：対話モデル②（経験学習モデル）、1on1の個別スキル④〜⑥ など（同上）
• 実践上級コース ：対話モデル③（GROWモデル）、1on1の個別スキル⑦〜⑨ など（同上）

トレーニングの実績と効果

当トレーニングの実績と効果は次のとおりです。

実績（2024年3月時点）

• 2022年3月のスタート以降、東芝テック(株)、(株)NTTデータなど、8組織159名の役員・管理職が当トレーニングに参加、現在までに109名が「JRLA認定1on1メンター」の認定資格を取得
• 1on1セッションサポート：約2,700セッション、スキル検定・評価件数：約430件

当トレーニングを受けた管理職の変化

トレーニングを受けた管理職の1on1を受けている部下の声

プログラムの概要

名　称	1on1メンター養成プログラム（1on1実践トレーニング®︎）
対　象	組織内で1on1ミーティングを実施する役員・管理職の方（予定を含む）
手　段	オンライン
期　間	７ヶ月間
定　員	各期4〜10名
受講料	275,000円（税込）　所属企業負担による請求書払可（企業研修 or 社外講座として） 受講料に含まれるもの プログラムテキスト（PDF） オンラインシステム「KIZUNA」の利用料 Eラーニングの受講料 プロメンターによる1on1継続体験（30分×6回・Zoom） セッション練習サポート（15回） 1on1スキル検定（３回：初級、中級、上級） ｢JRLA認定1on1メンター」初回認定料（１年更新） ※ 再検定の場合は追加料金が発生（11,000円/回）

第１期（24年５月期）スケジュール

• 申込締切：4月30日
• キックオフミーティング（トレーニング開始）：５月中旬
• 基礎知識コース：5月15日〜5月30日
• 実践初級コース：6月1日〜7月31日
• 実践中級コース：8月1日〜9月31日
• 実践上級コース：10月1日〜11月30日
• 修了ミーティング・認定証授与式：12月中旬

第２期（24年６月期）スケジュール

• 申込締切：5月31日
• キックオフミーティング（トレーニング開始）：６月上旬
• 基礎知識コース：6月15日〜6月30日
• 実践初級コース：7月1日〜8月31日
• 実践中級コース：9月1日〜10月31日
• 実践上級コース：11月1日〜12月30日
• 修了ミーティング・認定証授与式：1月下旬

プログラム説明会

下記日程でプログラム説明会を開催します。プログラム参加をご検討される方は、いずれかの日程に必ずご参加ください。日程が合わない方は、動画説明会にお申込みください。

• 5/08(水) 15:00-16:30
• 5/08(水) 19:00-20:30
• 5/14(火) 15:00-16:30
• 5/14(火) 19:00-20:30
• 5/24(金) 15:00-16:30
• 5/24(金) 19:00-20:30
• 5/29(火) 15:00-16:30
• 5/29(火) 19:00-20:30
• 動画説明会

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