ラポールを築くことは難しい？

こんにちは！

銀座コーチングスクール（GCS）副代表 大石 典史です。

気持ちの良い五月晴れが続いていますね。

さて、先週、取り上げました「ラポール」ですが、
以前、受講生の方からこんな悩みを聞いたことがあります。

それは、

「ラポールを築くことが難しい」

というものでした。

詳しく話を伺うと、相手との関係性を築くために、
話題を提供しようとするものの、肝心の話題が
なかなか浮かんでこない、というものでした。

そこで、私は、ラポールの目的について
受講生の方と再確認しました。

ラポールの目的．．．それは、
相手（クライアント）に本音で話してもらうために、
安心感や解放感を持ってもらうこと。

その原点に立ち返ると、話題を提供することが
必ずしもラポールを築くことにはならない、
ということを再認識していただきました。

そして、相手（クライアント）に本音で話してもらう
（＝安心して話してもらう）ためには、
どうすればよいかを考えていただきました。

そこで出てきた答え．．．それは、
コーチングの基本スキルである「認める」「聴く」を
自分（コーチ）が使えば良いということに行き着きました。

そう、相手とラポールを築くことは、
そんなに難しいことではないでのす。
コーチングの基本スキルさえ知っていれば。

「コーチング無料体験講座」では、
「ラポール」の基本となる「聴く」スキルについて
体感することができます。

是非、お近くのGCSへお越しください。
お待ちしております！