国際資格の取得について

GCSでは、受講生・修了生のみなさまにグローバルに通用するコーチングの国際資格、すなわち国際コーチ連盟(ICF)の認定資格を取得することを推奨しています。その結果、GCS出身者でICFの認定資格取得者が毎年、多数誕生しています。

ICFの認定資格は特定の教育機関に紐付けられていない資格であり、取得難易度が高く、コーチングの世界では最も権威のある資格と認識され、世界標準のコーチングの基準を満たしていることの証明でもあります。そのため、米国政府や「Fortune500」企業がコーチを雇う場合には、この資格が当たり前のように求められるようになってきており、日本の大手企業でも、その認識が広まりつつあります。

コーチングの有用性と認知度は年々高まり、コーチを名乗る人が急激に増えていますが、コーチングやコーチの質にも大きな差が生まれ始めてきています。その中で"選ばれる"コーチになるためには、「世界標準の資格を持つコーチ」であることは、大きなアドバンテージになります。

GCSではICFの認定資格取得をサポートする体制を整え、2020年4月よりICFの認可プログラム「GCSコーチング国際資格取得コース」を開講いたします。コーチングを学ぶ者であれば、ぜひとも目指したいのがICFの認定資格です。取得へ向けて、共に頑張っていきましょう!

国際コーチ連盟の認定資格と取得要件

国際コーチ連盟のコーチ認定資格には、取得の難易度に応じて下記の3種類があります。

  • ACC(Associate Certified Coach)
  • PCC(Professional Certified Coach)
  • MCC(Mater Certified Coach)
2018年12月31日現在で、全世界のICF認定コーチ総数は27,142名。そのうち、ICFの認定資格の中では最も取得難易度が低いACCが全体の60%(16,338名)を占めます。最も難易度が低いとは言え、ACCを取得すれば、国際的に通用するコーチとしては"一人前"と言えるでしょう。

ACC(Associate Certified Coach)の取得要件は、下記のとおりです。

【1】60時間以上のコーチ専門トレーニングを修了する
  • GCSでの受講時間数を算入することができます。
  • GCSのクラスA~Dは40時間ですので、20時間の追加が必要です。
  • GCSの国際資格取得コースは約64時間ですので、同コースを修了することでこの要件を満たせます。
【2】ICF認定コーチによる10時間のメンターコーチングを受ける
  • メンターコーチングとは、セッション力向上のために受けるコーチングです。希望する方は、GCS経由でメンターコーチングを申し込むことができます
【3】セッション経験時間数が100時間(うち75時間は有料)以上で、クライアント数は8名以上
  • 資格要件の中では最もハードルが高い部分ですが、着実に実績を積み上げていけば数年で到達します。
【4】実技試験に合格する
  • クライアントとのセッションの録音データ1回分を、文字起こし原稿(要英訳)と共に提出し、審査を受けます。
【5】筆記試験に合格する
  • ウェブ上で実施されるテスト(択一式;日本語)に解答し、合格点を獲得することが必要です。


ACCより上位のPCC、MCCでは下記の要件が必要となります(概略)。

PCC(Professional Certified Coach)
  • 125時間以上のコーチ専門トレーニングを修了、500時間(うち有料450時間)のセッション経験時間数、25名以上のクライアント、セッションの録音データ2回分
MCC(Master Certified Coach)
  • 200時間以上のコーチ専門トレーニングを修了、2500時間(うち有料2250時間)のセッション経験時間数、35名以上のクライアント、セッションの録音データ 連続3回分

GCSのクラスを修了してICF認定資格を取得するステップ

ICFの非認可コース(GCSレギュラークラスA~Dほか)を修了する(ポートフォリオ申請)

  • 受講したコーチ専門トレーニングがICFの非認可であっても、上記要件を満たすことで「ポートフォリオ申請」としてICF認定資格の取得が可能です。
  • 但し、申請時には受講したコーチ専門トレーニングがICFの基準を満たしていることを説明する文書(カリキュラム内容の詳細;英文)と教材(クラステキストなど)を提出する必要があります。
  • GCSレギュラークラスA~Dを修了し、GCSコーチ認定を取得している方は、国際資格取得コースの「クラスL-上級」を修了することで、ACC取得に必要なコーチ専門トレーニング時間数を満たすことができます。

ICFの認可コース(GCSコーチング国際資格取得コース)を修了する(ACSTH申請)

  • GCSの国際資格取得コースはICFのACSTH(Approved Coach Specific Training Hours)として認可を受けていますので、国際資格取得コースの修了証(GCSより支給します)があれば、カリキュラム内容の詳細は教材等の提出は不要となります。
  • ポートフォリオ申請と比べて申請料が100米ドル安くなります(ICF会員の場合、申請料400米ドルが300米ドルになります)。
  • 担当する講師自身がICF認定資格の申請経験者ですので、申請にあたっての実践的なアドバイスを受けることができます。
  • コーチ専門トレーニングの受講時間数以外の要件については、別途、満たす必要があります。

GCSクラス受講のフローと申請種類

GCSのクラスを受講し、ICF認定資格(ACC)のトレーニング時間数要件を満たすパターンは、下記のいずれかとなります。

国際資格取得コースを完全履修する(ACSTH申請が可能です)
  • クラスJ → クラスK(GCSコーチ認定取得)→ クラスL
    ※国際資格の取得を目指して学習を開始される方にオススメ
国際資格取得コースを部分的に履修する(ポートフォリオ申請になります)
  • クラスA → クラスB → クラスC → クラスD → GCSコーチ認定試験(GCSコーチ認定取得)→ クラスL
    ※まずはGCSコーチ認定資格を取得し、コーチ活動が軌道に乗ったら国際資格の取得を目指そうという方にオススメ

  • クラスA → クラスB → クラスK(GCSコーチ認定取得)→ クラスL
    ※クラスBまで修了してから、国際資格の取得を目指す気になった方にオススメ。

  • クラスJ → クラスC → クラスD → GCSコーチ認定試験(GCSコーチ認定取得)→ クラスL
    ※クラス受講日程を調整した結果、こうなるパターンもあり得ます。

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