ホワイトボードを使ったコーチングセッション

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こんにちは!

銀座コーチングスクール(GCS)副代表 大石 典史です。

「ホワイトボードを使ったコーチングセッション」

今日は、このことについて書こうと思いますが、
そもそも、コーチングセッションがどういう形態で
行われるものなのかをご存知ない方のために、
一般的なスタイルについてご説明します。

通常、コーチングセッションは、
対面か電話(スカイプ)にて行われます。

いずれの場合も、セッションにおける
クライアントの発言をコーチが記録し(「ログ」と言います)、
コーチはそのログを元に、クライアントに対して、
質問したり、フィードバックしたりするのです。

では、「ホワイトボードを使ったコーチングセッション」
とは、具体的にどういうことなのでしょうか?

最近、セミナールームでクライアントと
セッションを行う機会があったため、
通常はノート(もしくはシート)にログを取るところ、
試しに、その場にあったホワイトボードを使って
ログを取ってみたのです(もちろん許可を得ています)。

言い換えれば、クライアントの頭の中を
コーチとクライアントが共有化できるように
ホワイトボードを使って「可視化」したわけです。

するとどうでしょう?

コーチ(私)は、クライアントの発言を板書しながら整理をし、
同時にクライアントの反応も見ることができるので、
セッション内容の精度が上がりました。

クライアントは、自分の発した言葉を
あらためて文字情報として確認することで、
頭の中を整理するのに役立ち、深い気づきにつながりました。

コーチング(セッション)はコーチとクライアントとの
"協働作業"である、ということを心から感じた瞬間でした。