あなたは「コーチングとは何か?」を誰かに説明することができますか?

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9月に入り、多くの学校では新学期が始まりました。
夏休み中、子どもたちのお世話に追われていたお母さんも、
今頃は「ほっ」と一息つかれている頃でしょうか。

季節的にもこれからだんだんと過ごし易くなりますね。
これを機に、活動的になられる方も多いかと思います。

もしあなたが活動的な方であれば、すでに
コーチングを学び始めているかもしれませんね。

あなたがコーチングを学んでいることを誰かに伝えると、
周りの人はあなたにこんな質問をするかもしれません。

「コーチングって何?」

そんな時、あなたならどう答えますか?
GCSの定義では、コーチングを以下のように説明しています。

「パフォーマンス向上のために、対話によって対象者を勇気づけ、
"気づき"を引き出し、"自発的行動"を促すコミュニケーション・スキル」

あるいは、

「本人が"ヤリタイ"ことをやり、"ナリタイ"自分になるための
"行動"を促すコミュニケーションの技術」

これらの定義は簡潔な表現でまとめられてはいるものの、
「コーチングとは何か?」の全てを伝えているわけではありません。

結果として、人によっては、
「何となくは伝わるけど、要するにどういうこと?」
という反応が起きてしまうことがあります。

ここで大切になってくるのが、コーチングを
「自分なりの言葉で定義する」ということです。
あなたなら、コーチングをどのように伝えますか?

そこで、次回の【コーチング事例編】では、
「コーチングとは何か?」を私なりの言葉でお伝えしたいと思います。
どうぞお楽しみに!