クライアントの「視点の主体を変え」たらこうなった!


こんにちは!
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。

11月最後のGCSジャーナルとなりました。
今年もあと1ヶ月。街ではクリスマスイルミネーションが
2019年の最後の月を彩ってくれているようです。

さて、本日の【コーチング事例編】では、火曜日に
ご紹介した「視点を移動する」ための具体的方法のひとつ
「視点の主体を変える」の事例をご紹介したいと思います。

■最近、部下のAさん(女性)とコミュケーションが取れておらず、
関係性がギクシャクしているクライアントとの会話

コーチ(以下、コ):現在の状況を教えていただけますか?
クライアント(以下、ク):以前と比べて、会話の量が減りました。また、彼女は私を避けているようにも感じ
ます。
コ:そうなんですね。そうなった背景はお分かりですか?
ク:うーん、私がチームリーダーに昇進したことでしょうか。
コ:チームリーダーになったことと何か関係があるのですか?
ク:それがよく分からなくて・・・、これまで以上に彼女と会話をするようには努めてはいるのですが・・・。
コ:では、彼女はあなたにどんな思いを抱いていると思いますか?
ク:・・・、そうだなぁ、ひょっとしたら、忙しくカリカリしている私を見て、声をかけづらく思っているかも
しれませんね・・・。
(以下、省略)

いかがでしょうか。
ここでは、クライアントに「対象者(相手)にはどのように見えるか」
の視点に立たせることで、新たな"気づき"を引き出していますね。

このように、クライアントの「視点を移動する」ことは、
効果的にクライアントに"気づき"をもたらすことができますが、
"それありき"になってしまうと本末転倒となります。

「視点を移動する」ことは、クライアントが
何をどうすれば良いかを考えあぐねている時に使ってこそ、
初めて効果を発揮するものだということを知っておきましょう。

「質問する」スキルのバリエーションとも言える
「視点を移動する」は、クラスCで詳しく学ぶことができます。
まずは、お近くの無料体験講座にお越しください。
あなたにお会いできるのを楽しみにしております!


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