"Iメッセージ"と"Youメッセージ"、あなたはどちらを使いますか?

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今日は2月14日。バレンタインデーですね。
今や私は無縁のものになりましたが(笑)、
最近の流行りと言いますか、傾向はどうなんでしょう?
相変わらず世の殿方はソワソワしているのでしょうか?

さて、今日の【コーチング事例編】では、火曜日にお話した
"Iメッセージ"と"Youメッセージ"の具体的な使用例について
ご紹介したいと思います。

◆Iメッセージ
「私には、本音は別のところにあるように聞こえてきます。」
「私には、あなたが心から楽しんでいるように見えます。」
「私には、表情から不安を感じているように受け取れます。」

上記の事例を以下のように置き換えてみます。

◆Youメッセージ
「あなたは、本音は別のところにありますね。」
「あなたは、心から楽しんでいるはずです。」
「あなたは、不安を感じているに違いありません。」

いかがでしょうか。先般もお伝えしたとおり、
"Iメッセージ"に対して"Youメッセージ"で伝えることは、
コーチ側の決めつけや先入観を押し付けがちになるため、
使い方には細心の注意が必要になります。

繰り返しになりますが、フィードバックする時には、
「クライアントの気づきを促す」ことを目的として、
"Iメッセージ"を使って伝えることをお勧めします。

この"Iメッセージ"を含む「フィードバックする」スキルは、
『クラスA-基本スキル編』で詳しく学ぶことができます。

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あなたにお会いできることを楽しみにしております!