ICF Credentialing Exam受けてきました!

コーチングの国際資格を取得して専門性を高めたい管理職/ビジネスリーダーとしてキャリアアップしたい


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム あかがわみさこです。
 

先日、ICF Credentialing Exam(ICF認定資格試験)を受けてきました!

以前のCKAというテストより難易度が上がっていると聞いていたので、かなりドキドキでしたが、なんとか合格することができました。

試験を終えて感じたことや、受験に際しての注意点を共有したいと思います。


【ICFの資格について】

ICF(国際コーチング連盟)には、ICF ACC、PCC、MCCという国際資格があります。

取得することで世界標準のコーチング基準を満たしていることの証明になりますので、興味のある方は、以下のリンクをご参照くださいね!

※ICFの受験要項など詳細はこちら


【ICF Credentialing Examについて】

ICF Credentialing Examは、ICFがACCやPCCなどの受験に際して実施している筆記試験です。

(以前はCKAというテストでしたが、2022年にICF Credentialing Examと名称が変わり、内容も変更されています。)


◾️受験ポイント

(1)受験場所

自宅等でオンライン受験するか、指定された会場で受験するかを選べます。

私は子供の声や通信状況の問題を避けるため、会場での受験を選びました。

会場では通信環境の問題が不要なのはもちろんのこと、顔写真を撮ったり、本人確認をするのもスタッフの方が行ってくださるので安心してテストに集中できました。


(2)受験時間と問題数

受験時間は約3時間で、前半と後半に分かれ、途中5分間の休憩があります。

前半41問、後半40問の計81問ですが、前半を終えた後に後半に戻ることはできないため、注意が必要です。


(3)受験言語

試験言語は英語や日本語などから選べます。私は日本語を選びましたが、英語も見ることができるので、日本語訳がわかりにくい場合には英語で確認をしました。

倫理規定やコア・コンピテンシーなどでよく使う英語の単語を覚えておくと役立ちます。


(4)CKAからの変更ポイントや問題内容

CKAもICF Credentialing Examも内容としては、『コーチとして適切な対応を問う問題』が出題されます。

CKAからの変更点といえば、CKAはコーチとしてBESTな解答を選ぶだけでしたが、ICF Credentialing ExamはBESTとWORSTの両方を選ばなければなりません。

そのため難易度は少し上がったように感じられます。


(5)勉強方法

公式問題集などがある訳ではないので、以下の資料を事前にしっかりと読み込んでおくのがおすすめです!

・ICF倫理規定(ICF Code of Ethics)
・ICFコア・コンピテンシー(ICF Core Competencies)

特に繰り返される語句に注目したり、意味をしっかり理解しておくことが大切かと思います。それに対して、自分ならどうする?みたいに考えるておくことも有効です。

サンプル問題もありますので試してみてくださいね!


GCSの国際資格取得コースのクラスLのテキストは、これらの内容に対する詳細な解説が含まれているため、読んでいるだけでは理解が難しいとか、頭に入らない!という方にもおすすめです。

講師からも色んな経験談を聞いたり、質問もできますので心強いですよ!

(クラスLを受講してから時間が経っている方も、再受講が可能ですのでぜひご活用くださいね!)

受験や資格取得を終えた感想としては、まだ実感がわかないというくらい大変な道のりでしたが、やり甲斐があり、いろんな面で自信になること間違いなしです!

これから受験の方、一緒にがんばりましょう!

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