コーチングを学ぶと、仕事が楽になる?!
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
今日は、管理職として頑張っている方へお届けします。
「コーチングを学ぶと、仕事が楽になるよ」
そんな一言をきっかけに、コーチングを学び始めた管理職の方がいます。
受講中および受講後も、職場で実践を重ねている様子を聞かせていただいてきました。
結果は-
コーチングを学ぶことで「仕事が楽になる」。
それに加えて、部下と面談した際に、
「こんなに話を聞いていただいて、ありがとうございます!」
「また、何かあったら話にきてもいいですか?」
という言葉をいただいと話してくれました。私もとてもうれしかったです。
コーチングで、なぜ「仕事が楽になる」のでしょうか?
管理職は何かと忙しいですよね。
その要因の1つが部下への指導やプロジェクトの管理。
進捗確認をしたり、相談を受けたりする度に「(上司の)自分が答えを出さなければ」「何とかしてあげなければ」と考えて、どんどん考えることや、やることが増えていくと伺ったことがあります。
自分が何とかしなければ-というのは、責任感の表れだと思います。
とはいえ、「自分が何とかしなければ」と背負い続けるのは限界があります。
コーチングを学ぶことで、そうした負担を手放すヒントが得られます。
それは「部下の代わりに考えることを手放す」というマインドと手法です。
コーチングの基本は、相手に「考えてもらう」こと。
問いかけ、話を聴き、部下が自分の頭で考え、自ら動けるようにサポートする。
そうすることで、部下が直面している問題に対して「上司の自分が何とかしなければ」という負担は確実に減っていきます。
「自分がやる」から「部下が自ら動く」「任せる」「共に考え、共に取り組む」という段階へ―
このシフトが仕事を"楽に"してくれるのです。
もし、部下育成に悩みを感じていたり、業務量に限界を感じているようでしたら、まずはコーチングを取り入れてみれはいかがでしょうか?
コーチングは、部下の成長をもたらすと共に、自分を大きく成長させてくれます。