背中で語るから隣で聴くへ。

銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 森水三香子です。
リーダーシップは背中の強さで前を示す形から、隣で聴き、場の流れをつくる形へと移りました。
今は令和スタイルですね。
人は正解よりも、同じ景色を横並びで眺めてくれる人に安心します。
安心があるからこそ、本音がゆっくり出てくるのです。
対話の中で、すぐに答えを出さなくてもよい余白をつくること。
問いや答え、沈黙や迷いも、その人の側に残したまま並んで座る。
強い言葉で押すのではなく、急かさず、対話の土台となる空気を守る姿勢そのものが、これからのリーダーです。
あなたの1on1で、目の前の人はいまどんな気持ちと景色の中にいるでしょうか。
その空気を守りながら関われたとき、人もチームも自然と動き出します。
実はこの力は、才能というより日々の対話で育てられるスキルです。
コーチングスキルを学ぶ入口として、GCS体験講座でスキルを学んでみませんか?
並んで座る対話のスキルをぜひ手にいれましょう。
師走の忙しさが増す時期ですから、睡眠やご自身のコンディションもどうぞご自愛ください。
健やかな日々の積み重ねが、良い循環の土台になります!