話は「させる」ものなのか?


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
 
最近、「話をさせる」という言葉が気になっています。

私が耳にしたのは、「1on1で部下に話をさせるのが難しい」「ミーティングで話をさせた」という表現でしたが、他にも「会議で発言させる」「授業で発表させる」といった言葉も使われることがあると思います。

一見、相手に配慮しているようにも聞こえるこれらの言葉ですが、「させる」という言葉を使うとき、そこには無意識のうちに『主導する側/される側』という上下関係が含まれていないでしょうか。

そして、「話をさせよう」としている場は、どこか緊張感があり、正しいことを話すことが好まれる場ではないでしょうか。

■目指すのは「話が生まれる」状態

対話の場で目指すのは、「話をさせる」のではなく、自然に「話が出てくる」「話が生まれる」という状態です。

落ち着いて話せる環境で、評価されないという安心感があり、「ここでは、思った通りに話していい」と感じられた時、人は自然と言葉を紡ぎ始めます。

沈黙のあとに出てくる一言も、迷いながらの言葉も、そうした関係性の中から生まれます。

一方で、「何とかして話をさせよう」「今日こそ話してもらわなければ」と力が入ると、場の空気は微妙に変わり、相手は敏感に感じ取ります。

あなたが誰かと向き合う場でつくっているのは、"話をさせる場"でしょうか。それとも"話が生まれる場"でしょうか。

もし前者だとしたら、それが部下やメンバーが本音を話してくれない理由かもしれません。

今後は、どんな場をつくっていきたいですか?

■話が生まれる場は、どうすればつくれるのか。

傾聴や質問の知識やテクニックだけでは、場づくりはできません。

GCSでは、安心できる場づくりや信頼関係づくりに関わる様々な要素を理解すると共に、実際にその場を体験しながら自分のものにしていきます。


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