成果は「やり方」より「あり方」で決まる~金メダリストの強さの源泉

銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
先月行われた冬のオリンピック。
フィギュアスケート女子シングルの金メダリスト、アリサ・リウ選手へ送られた海外の記者からの質問は大変興味深いものでした。
「どんな準備をしてきたか?」「今後はどうしていくか?」といったやり方(How to)ではなく、選手のあり方(Being)を問う質問が多かったからです。
「あなたの物語で、一番大切なことは何ですか?」
「この4年間で何が変わりましたか?」
「自分のキャリアの中で、この経験はどんな意味を持ちますか?」
選手の価値観・人生観があぶり出される、深い問いばかりでした。
そして、即答していた金メダリストの答えに、しなやかな強さを感じました。
■「やり方」と「あり方」の違い
日頃、私たちは、「どうすれば上手くいくか」という『やり方』を追い求めがちです。より効率的な方法、より優れた成果を得られる方法について、インターネットや本で調べたり、人に尋ねたりと、外の世界に答えを求めた経験はありませんか?
一方、『あり方』とは、「自分は何者か」「何を大切にしているか」「どんな人間でいたいか」という、自分の中にある軸のことです。「どうありたいか?」と考える時、人は、自分の内側に答えを探しに行きます。
自分の中に確かな軸があれば、環境が変わったり、困難な状況に直面したりした時にも、自分らしさを失わずに前へ進んでいくことができます。軸がないと、たとえ優れたやり方を教わったとしても、上手くいかないから...とすぐに諦めてしまったりします。
やり方は、あり方という土台の上にこそしっかりと根づくのです。
■あり方を引き出す対話
コーチングは、まさにこの「あり方」を引き出すための対話の技術です。
コーチは答えを与えるのではなく、相手の内側にある軸や価値観を言語化するための問いを投げかけます。その問いを受けた相手は、自分でも気づいていなかった「本当に大切にしていること」に出会い、行動が変わっていきます。
あなたも、部下や同僚との関わりの中で、「どう伝えれば動いてくれるだろう」と悩んだことはありませんか?もしかしたら、必要なのはより上手い伝え方ではなく、相手の「あり方」に寄り添う問いかけなのかもしれません。
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コーチングスキルを身につけると、人との関わり方が根本から変わります。
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