人を動かすのは、ルールより○○

銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 松本結花です。
新年度が始まりました。
新しいメンバー、新しい環境、新しい関係性。
この時期、多くの組織で「ルールの確認」や「方針の共有」が行われます。
組織で仕事をするうえで、ルールや規則、方針はとても大切です。
しかし、人を本当に動かすのは、ルールや規則でしょうか。
それとも、日々の中で自然と醸成される組織風土でしょうか。
新年度、人を動かすのはルールよりも風土です。
たとえば、新入社員が入ってきたときのことを想像してみてください。
毎朝元気に「おはようございます!」と挨拶をしていても、誰も返さなければ、そのうち挨拶をしなくなっていく。
逆に、最初は挨拶が苦手だった人でも、上司や先輩が当たり前のように挨拶を交わしている職場にいれば、やがて自分も挨拶をするようになる。
「元気に挨拶をしよう」というルールをつくるより、よほど自然で、よほど有効です。
組織風土──職場に流れる空気は、そこに関わる人がつくっています。
これは、コーチングの場面でも同じです。
どれほど優れた手法があっても、コーチとクライアントの間に安心して話せる空気がなければ、セッションは充実したものになりません。
だからこそ、本題に入る前にまず、安心して話ができる関係性をつくることを大切にしています。
それが、コーチングで成果を出すための土台です。
あなたの職場は、どんな成果を目指していますか?
そのために、どんな空気をつくっていきますか?