『ランドルト環』をご存知ですか?

3502314_s.jpg

 
こんにちは!

銀座コーチングスクール(GCS)副代表 大石 典史です。


4月に入り、10日が経過しました。
仕事も本格モードへと切り替わり、
今日あたり、中休みに、仕事帰りに一杯...
という方も多いかもしれませんね。

さて、今日は、「コーチングを学ぶことで得られる効果」
の4つ目を考えてみたいと思います。

■コーチングを学ぶことで得られる効果(4)
-物事を肯定的な面に目を向けることができるようになります。

唐突ですが、『ランドルト環(かん)』という言葉を
聞いたことがありますか?

医療関係者の方でしたら、ピンとくるかもしれませんね。

眼科の視力台にある、あの「C」のような記号のことです。
「ランドルト」とは、それを考案した眼科医の名にちなんで
名付けられたとのことです。

この『ランドルト環』ですが、通常、人は欠けている部分に
注目します。つまり、黒い部分以外のところですね。

ですが、コーチは違います。
環の欠けていない部分(=黒い部分)に注目するのです。

つまり、コーチは、クライアントの前向きで肯定的な側面に
焦点を当てるので、クライアントは常にモチベーション高く
行動し続けられる、ということです。

このような習慣は、コーチングを学ぶ過程で
自然と身につけることができます。

そんな習慣を身につけたいと思ったら、ぜひお近くのGCSへ。
あなたのお越しをお待ちしております!