もしもプロコーチが野球の投手コーチだったら?(2)

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★★ もしもプロコーチが野球の投手コーチだったら?(2) ★★

こんにちは!
銀座コーチングスクール(GCS)副代表 大石 典史です。

今日は、9/11(金)。
14年前に起きた米国同時多発テロが想起されます。
遺族の方には思い出したくもない事件だと思いますが、
一方で絶対に風化させてはいけない事件でもありますね。

さて、今日は先日の続きです。

プロ野球の若手投手が乱調の時、
投手コーチがマウンドに駆け寄り、ゲキを飛ばすことは
必ずしも得策ではないということを書きました。

実際、ゲキを飛ばされた若手投手は委縮して
ますますストライクが入らなくなってしまい、
結果、押し出しで相手チームに得点を許してしまいました。

その時の私の妄想です。

それは、「もしもプロコーチが野球の投手コーチだったら...?」

若手投手が乱調の時、プロコーチは、穏やかな表情と、
ゆっくりとした足取りでマウンドに向かいます。

そして、若手投手にきっとこのようなことを言うのでしょう。

「どうした?お前らしくないじゃいか。」
「今のお前にできることは何だと思う?」
「大丈夫!お前なら押さえられるから。信じてるよ!」

そこには、若手投手に対するプロコーチの
「コーチングマインド」がありますね。

それを感じ取った若手投手は、きっと立ち直ることが
できるのではないでしょうか?

そう言えば、2004年~2011年まで中日ドラゴンズの
監督を務めた落合博満氏は、投手が乱調で、
監督自身がマウンドに向かわなければいけない時、
どんな時でも穏やかな表情を浮かべていました。

そう考えると、彼が、監督在任期間8年間で
4度のリーグ優勝と、1度の日本一を成し得たのは、
決して偶然ではないような気がしています。

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