「安心して話せる環境をつくる」ために、コーチができることとは?

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9月もすでに中旬となりましたね。
明日から3連休という方も多いと思いますが、
あなたはどんな予定を立てられていますか?

私は、もちろん、明日(9/15)開催される
「GCSコーチカンファレンス2018」に参加しますよ!
今年は160名の方が参加されるとのこと、
どんな人達と出会えるのかすでにワクワクしています。

さて、先日のGCSジャーナル【コーチングスキル編】では、
ラポールモードにおいて「安心して話せる環境をつくる」ために
下記の手法をご紹介しました。

①対面でセッションを行う場合
→座る位置を確認する
②通信(電話・Skype等)でセッションを行う場合
→通信設備に不具合が発生していないかを確認する

今日の【コーチング事例編】では、①・②を実践するための
コーチの具体的言動についてご紹介したいと思います。

①対面でセッションを行う場合
「どちらにお座りになりますか?」
「距離はこのくらいでよろしいですか?」

②通信(電話・Skype等)でセッションを行う場合
「私の声は聞こえますか?」
「雑音などはないですか?」

一見すると簡単なことのように思えますが、
意識していないとなかなかできないことでもあります。

コーチがこれらを意識的に行うことにより、
クライアントは間違いなく、安心感をもって
コーチに向き合うことができるようになるのです。

今週ご紹介した「ラポール」は、クラスBで詳しく学ぶことができます。
まずはお近くの無料体験講座へお越しください。
あなたにお会いできることを楽しみにしています。