あなたの質問が誘導尋問にならないためには、このスキルが効果的です!

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こんにちは!
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。

ゴールデンウィーク明けの最初の週末を迎えました。
今年のゴールデンウィークは例年とは異なるものになりましたが、
あなたはどのように過ごされましたか?

感染拡大について、まだまだ予断を許さないような状況下では、
むしろ、これからの過ごし方が大事になるのかもしれません。
引き続き、慎重な姿勢を崩さずに、バランスの良い
生活を送っていきたいものですね。

さて、今日の【コーチング事例編】は火曜日の続きです。
コーチがクライアントに質問をする際に、誘導尋問にならない
ためのスキルと事例についてご紹介したいと思います。

まず、大前提としては、コーチングマインドを持って
クライアントに接するということが大事になりますが、
その上で、スキルとしては、「5W1H」を使った
質問を行うことがポイントとなります。

先日の質問を例に挙げてみましょう。

「~したほうが良いと思いませんか?」
「~ならできますよね?」
「~することは難しいですよね?」

これらの質問に対して、「5W1H」を使った質問をしてみると・・・

「~するベストな方法は何だと思いますか?」
「~はどのようにしたらできると思いますか?」
「~のどんなところが難しいですか?」

といった具合です。

コーチがコーチングマインドを発揮して、
「5W1H」の質問を効果的に使用できるようになると、
クライアントの中にあるものが引き出すことができ、
クライアントも納得して行動に移すことができるようになります。

誘導尋問にならないための「質問する」スキルは、
詳しくは『クラスA-基本スキル編』で学ぶことができます。

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あなたにお会いできることを楽しみにしております!