1on1で大事なのは・・・

コーチング無料体験講座-1.5時間でコーチングの基礎を学び、スキル演習を体験


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 森水三香子です。
 

「1on1で何を聞けばいいかわからない」
コーチングを学ぶ管理職の方から、最も多く寄せられる悩みの一つです。

質問するのスキルや対話のストラクチャーに意識が向く一方で、
実際に部下の本音を引き出すカギは、「問い」そのものではなく、
「耳のあり方」にあると私は感じています。


印象的だったのは、あるクライアント(部門長)の方の言葉です。

「最初の頃は、質問しなきゃという気持ちが強くて、つい反応を急いでしまっていたんです。
でも、沈黙も会話の一部と思ってじっと聴くことを意識したら、
ある部下が、『実は最近、気持ちが追いついていなくて、、』と話し始めてくれたんです!」


質問するスキルの巧さ以上に大切なのは、相手が「ここなら話しても大丈夫」と感じられる「聴く」スキルです。
心理的安全性がある時、部下は必ず話し出します。

問いは入口にすぎません。
扉が開くかどうかは、リーダーの耳の姿勢次第なのです。

1on1の効果を高めたいのなら、「問いを磨く前に耳を整える」。
つまり「質問する」ためには「認める」「聴く」が大前提なのです。
まずはそこから始めてみてください。

質問のスキルを再度学び直したい方には
再受講もおすすめです。
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