多様性と包摂性の違いがわかるとセッションが変わる

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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 芳賀美貴です。
 

多様性とは、価値観、性別、年齢、経験など「人と人との違い」のこと。

包摂性は、その違いを認め、尊重し、「あなたもここにいていい」と伝わるような"場のあり方"です。

よく英語圏では、パーティーに招待されるのが多様性、ダンスに誘われるのが包摂性と例えられるそうです。

コーチであるなら、クライアントがどんな背景や価値観を持っていても、その人らしさを大切にできる存在でありたいですね。

例えば、ちょっと話しづらいと感じるクライアントとに出会ったとき、どんな態度で向き合えるでしょうか。

「なぜそう思うんだろう?」ではなく「その想いの奥には何があるんだろう?」と聴く耳を持つことはとても大切です。

ですがその前に、自分の中の偏りや判断に気づく視点が重要となります。

〇自分はどんな違いに苦手意識があるだろうか。

〇自分の中の偏見とはなんだろう。

〇自分の決めつけ、こうあるべきという思い込みは何か。


自分自身にも問いかけ、自己理解を深めることは、
多様性と包摂性のあるセッションを運営する一歩となります。

違いを可能性として捉えられるよう意識したいですね。