2025年も折り返し、上半期のふり返りに「3つの問い」

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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 森水三香子です。
 

7月も後半に入り、2025年もいよいよ折り返しを過ぎました。
新年に立てた目標や思い描いていた姿を、ふと思い出すことはありますか?

日々に追われる中で、やりたかったことに触れられないまま時間が過ぎてしまった・・
そんな感覚を抱いている方もいるかもしれません。

でも、大切なのは「できた・できなかった」と評価することではなく、今ここで立ち止まり、自分に問いを持つことです。
ふり返りのひとときが、後半の半年をより意図的に、前向きに過ごすきっかけになります。

今回は、コーチングの視点から、そんなふり返りに役立つ「3つの問い」をご紹介します。

【1】この半年で、一番うれしかったことは何ですか?
「嬉しさ」は、その人の価値観を映す鏡です。
誰かに言われたこと、成果が出た瞬間、何気ない日常のひとコマ・・
なぜそれが嬉しかったのかを丁寧に見つめることで、自分が大切にしているものが浮かび上がってきます。

【2】やりたかったけれど、後回しにしていたことは?
心の片隅にずっと残っている「気がかり」や「やり残し」は、あなたにとって意味のあるものかもしれません。
できなかったことを責めるのではなく、なぜ後回しになっていたのかを探ってみると、意外な本音に出会えることもあります。

【3】この半年、どんな気持ちで過ごしたいですか?
行動の前に、どんな感情を感じながら過ごしたいかを考えてみましょう。
「安心していたい」「挑戦を楽しみたい」などの感情が明確になると、日々の選択が少しずつ変わり始めます。

問いは、自分自身とつながる入口です。
この週末、少しだけ静かな時間をとって、自分への問いを書き出してみませんか?
気づきの積み重ねが、下半期を自分らしく進む力になります。

そしてもし、「もっと自分を深く知りたい」「問いを通して人とつながりたい」と感じたら
ぜひGCSの体験講座にもお越しください。
日常に問いを持つことの面白さや、自分の変化を感じるきっかけになるはずです。