見守る力が育てる夏
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 妻鹿由佳子(めがゆかこ)です。
夏休み、気づけばうちの子もゲーム三昧。
「こんなに遊んでて大丈夫かな?」って、つい思ってしまいます。
でもよく考えると、ただダラダラしているように見える時間にも、子どもなりに感じていることや、育っているものがあるのかもしれません。
時間の使い方、好きなことへの集中、思考の自由さ...。
そういうのって、大人が教えられるものじゃないなって思うんです。
もちろん、「もっとこうしてほしいな」と思う気持ちが出てくることもあります。
だけど、口を出す前に「今、何に夢中なんだろう?」ってちょっとだけ立ち止まってみる。
その"余白"があると、親子の関係もずいぶん変わってくる気がしています。
コーチングでも、相手を変えようとはしません。
信じて見守りながら、問いかけで内側を引き出す。
その関わり方は、子育てにもすごく役立ちます。
この夏は、「ちゃんとさせなきゃ」から少し離れて、一緒に"信じて見守る力"を育ててみませんか。