スポーツ指導者として感じたコーチングの効果

コーチング無料体験講座-1.5時間でコーチングの基礎を学び、スキル演習を体験


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 村井大輔です。
 

私自身が、コーチングを学んだことで得られた効果の一つ
それが「否定的な面にではなく、肯定的な面に目を向けることができるようになった」ことです。

スポーツ指導の現場でのことです。
私たち指導者はどうしても、選手の「弱み」や「課題」に目を向けてしまいます。
しかし、「弱み」にばかり注目し続けると、選手が本来の力を出せず、プレーに迷いが生じ消極的になってしまうことがあります。

特に、大切な試合が近づいてくると「課題や弱みを修正する」ことに焦点を当てた指導が多くなる。
そのような一方的な指導が続くとどうなるか。
選手とのコミュニケーションの質の低下。ネガティブな感情やモチベーションの低下にもつながり、チームの雰囲気は悪くなっていきます。

しかし、コーチングを学んだことで私は、「選手の出来るところを意識的に見つけよう」と変わりました。
指導者がどこに注目するかで、選手の自己認識は大きく変わります。

ミスや失敗など「その一瞬の出来事」だけで判断するのではなく、そこに至るまでの過程や選手自身の意思決定の背景に目を向けることができるようになりました。

対話することで、選手の内面にある"本当の強み"を引き出し、選手自身が自覚できたとき、自己理解と自己肯定感が高まり、成長のスピードが加速します。

目に見える「弱み」ばかりにとらわれず、選手が持っている「強み」を引き出すこと。
スポーツに限らず、職場や学校でも同じことなのだと思います。

その小さな気づきが、相手の可能性を広げるきっかけになるかもしれません。

コーチングのスキルに興味がある方はぜひ無料の体験講座でお会いしましょう。

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