認定コーチが語る、コーチングを習得して変化したこと

コーチング無料体験講座-1.5時間でコーチングの基礎を学び、スキル演習を体験


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム あかがわ みさこです。
 

先日、私のクラスをご受講いただき認定コーチになった生徒様から、こんなメッセージをいただきました。

「仕事で管理職の方との面談時に、コーチングのスキルがいい感じで使えました。」
「沈黙も怖くなく、待てる自分がいました。 」
「認めるスキルもよく使っていて、こういうスキルを持てる管理職や職員を増やしたいと思いました。 」

時々近況報告をして下さり、交流させていただいている生徒様。このメッセージを読んで、私も自分のことのように、とても嬉しくなりました。

人の話を「ただ聴く」という行為は、シンプルなようでいて実はとても奥深いものです。

特にビジネスの現場では、「答えを出すこと」「指示を出すこと」が評価されやすい環境もあります。 その中で「ただ聴く」「待つ」「沈黙する」ことは、最初は戸惑いや不安を感じる方が多くいらっしゃいます。

それでも彼女は、コーチングの学びを通じて少しずつその「間」に安心できるようになり、
相手の中から答えが出てくることをより深く信頼できるようになっていきました。

「沈黙が怖くなかった」
「待てるようになった自分がいた」

この言葉の裏には、「待てなかった」「沈黙を埋めてしまった」経験もあったかもしれません。
それでも自分と丁寧に向き合いながら、実際の会話の中で少しずつ感覚を掴んで、 習得の為に努力された結果が、この変化を生み出したのだと思います。

さらに彼女が挙げた「認める」というスキルも、とても大切なポイントです。
「認めるスキル」は、銀座コーチングスクールで最初に学んでいただくコーチングスキルですが、
いわゆる「褒める」とは違います。
相手の言葉や行動を評価や比較をせずに、そのまま受け止め、全人格的に認める関わり方です。
これにより信頼関係の土台を強化して行きます。

もしマネジメントや人材育成の場で、こうした関わりができる管理職や職員が増えたら、 職場の風通しが良くなり、部下の力や可能性は自然に引き出され、組織全体が活気づくはずです。

「こういうスキルを持てる管理職を増やしたい。」
「研修にコーチングスキルを取り入れたい。」
「やってみたいことがあるって幸せ。」
「脳は忙しいけど、充実してるなと思います。」

こうメッセージをくださった彼女の言葉には、
充実しイキイキとした毎日が浮かぶと共に、大きな希望や可能性を感じました。

コーチングは、決して特別な人だけが使うスキルではありません。 「相手の中に答えがある」と信じて関わる姿勢は、職場でも、 家庭でも、
日常のあらゆる場面で活かせる「人と人との信頼関係の土台」です。

それぞれの場所で、コーチングを活かして「これまでとは少し違う関わり」を始めていく。
それが自分自身や人間関係の景色を少しずつ変え、その積み重ねが、人生そのものを変化させていくのだと実感しています。

銀座コーチングスクールでは、無料体験講座(説明会)を実施しています!
ぜひお気軽にご参加ください。