大人の質問で子どもたちの思考が変わる
銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 村井大輔です。
皆さんは普段どのような質問をしていますか。
大人がどの様な言葉で質問するのかで、子どもたちが答える時の思考が大きく変わります。
例えば
子どもたちが大好きな「桃」を食べた後に
「桃、美味しかった?」と質問すると、子どもの答えは「うん、おいしかった」でした。
今度は「桃の味はどうだった?」と質問すると、子どもの答えは「おいしかったけど、去年食べた桃の方がおいしかった」でした。
この2つの質問、何が違うのかというと
ひとつ目はクローズドクエスチョン、2つ目はオープンクエスチョンです。
オープンクエスチョンで問いかけると、相手からは意外な答えが返ってくることも多くあります。
美味しいか美味しくないのかだけにとどまらず、味の表現も「甘い、おいしい、少し味が薄い、濃厚・・・」などといろんな表現が出てきたり、以前の記憶や色合いや香りなど、どの様な答えになるのかは子どもたちにしかわかりません。
コーチングでは、「答えは相手の中にある」と信じて、コーチが質問をしていきます。
質問する側がどの様な質問をするのかで、相手は広い視野で考えるのか、狭い視野で考えるのかが大きく変わります。
子どもには広い視野で物事を考えて言葉にしてもらいたいと思いませんか。
ぜひ一緒にコーチングを学びましょう
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