日常に活かすコーチングと交流分析(TA)

交流分析ってなに? 相手と自分の考え方の癖を知る事でお互いを認めましょう!

職場や家庭では枠がはっきりしないので、突然コーチングのスキルで質問しても、上手く行かない事がありませんか?
その前のラポール形成のヒントになる交流分析で相手のタイプについて考えましょう。

※このページでは「GCSコーチングワールドツアー2021」にて開催されるセミナーをご紹介しています。

対象レベル/こんな方にオススメ

GCSコーチング体験講座修了レベル
  • コーチングスキルを使う前のラポール形成のヒントを得たい方。
  • コーチングスキルを日常生活で使い心地よい人間関係をつくりたい方。

開催枠

  • 【EB-T03】週末セッション 10/30(土)15:00~16:00

セミナー概要

職場でのコミュニケーション改善を考えコーチングを学び始めたころ、コーチに「上司と関係を改善するために、毎日少しずつ話しかける。」答えたことがあります。ところがそれは続きませんでした。

朝、「おはようございます。」と上司に声を掛けて見ましたが、上司の顔は厳しく、受け取りませんでした。上司仕事に集中するので、会社では交流分析の「親」の自我状態がほとんどで何も受け取らない。「私に向き合う時間を取ろうと決めた時でないと話をしない。」事が交流分析の理論で分かりました。私は自我状態の「大人」を使ってそれを理解して、がっかりはしましたが、また違うやり方を考えました。

仕事の中で説明が長い人や思い込みで説明をする人がいて、親切な気持ちは分かるから断りにくい。そんな気持ちもありました。何か上手く行かない・・・コーチングのスキルを使う前に戸惑う事がたびたびあります。

相手が求めている事と自分の求めていることは違います。相手のとらえ方を理解すると自分も受け取りやすくなる。 そんな考え方のヒントになる人のタイプについてのお話をします。

主な内容

  • 自己紹介
  • グランドルール説明
  • セミナーの概要紹介
  • チェックイン~講座参加目的
  • 交流分析説明~ディスカッション
  • ワーク~ディスカッション
  • チェックアウト

受講後に得られる知識など

  • コーチングスキルを使う前の、ファーストステップの関係づくりに役立ちます。
  • 相手のタイプを知ることで、相手も自分も大切にする日常生活へのヒントを得ることができます。
  • 自分の思い込みを手放し、相手から今まで知らなかった新しい面を発見できます。

講師プロフィール

北上晴恵(きたかみ・はるえ)

新潟県の企業に勤務。職場で上司とのコミュニケーションの難しさを感じコーチングを学ぶ。その後幅を広げたいと考え、2015年産業カウンセラー取得。 2019年メンタルヘルス協会心理カウンセラー上級取得。
GCS認定コーチ資格は2020年取得。交流分析国際TA協会認定TA101受講。


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