Coach:工藤尚子(くどうなおこ)
60代からの人生再設計、始めませんか?
基本データ

GCSコーチ認定資格 |
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ICFコーチ認定資格 | |
性別・生年・出身地 | 女性・1993年・神奈川県 |
活動地域 | 東京都、神奈川県、全国オンライン |
URL |
Profile
社長、部長、父、夫――あらゆる役割を背負い、懸命に生きてこられた方こそ、本音を置き去りにしてきたことに気づく瞬間があります。引退後の静けさの中で立ち現れる、「私はこれから、どう生きたいのか」という問い。私はこれまで、コンサルや人事の現場で、多くの人生の節目に立ち会ってきました。まだ何かを成したい。自由に、そして自分らしく人生を再構築したい。そんなアクティブな想いに、丁寧に寄り添います。 |
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My Story
コーチングとの出会い | キャリアの中で、私は一貫して“人の可能性”に向き合ってきました。教育ベンチャーでは子どもたち、大手コンサルではビジネスパーソン、そして人事では、無数の人生の選択に立ち会ってきました。しかし、どれだけ肩書きや成果を重ねても、満たされない思いを抱える人がいる――その問いに向き合う中で出会ったのが、コーチングでした。誰かの期待ではなく、「私は本当はどう生きたいのか」に丁寧に触れていく対話。人が自分の声を思い出したときに見せる表情に、私自身が何より心を動かされています。 |
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コーチとしてのミッション | 人生の後半こそ、“本音”が尊重されるべきだと私は信じています。役割や肩書きを降りた今、「私はどう生きたいか」という静かな問いに向き合う方々に、寄り添いたい。コーチとしての私のミッションは、これまで積み上げてきたものを土台に、誰にも遠慮せず“自分らしいこれから”を再構築する伴走者であることです。過去を否定せず、未来を急かさず、自分の内なる声にじっくり耳を澄ます――そんな贅沢な時間を共にできたら、それ以上の喜びはありません。 |
コーチ活動の中で感動したこと | 「自分の人生を語ったのは、これが初めてかもしれない」 ある方が、そうつぶやいた瞬間が忘れられません。 社会的に成功され、豊かな人生を歩んできた方でも、自分自身と静かに向き合う時間は意外と少ないのだと気づかされました。過去をたどり、言葉にならなかった想いを一つずつ丁寧に拾い直していく中で、その方の表情がやわらかくほどけていく――。私にとって何よりの感動は、その“変化の気配”をそばで感じられることです。対話には、人の内側に火を灯す力があると信じています。 |
Coaching Data
コーチ活動開始時期 | 2024年 |
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セッション時間数 | 30時間以上 |
セッション経験人数 | 30名以上 |
クライアントの属性・職業 | 企業経営者や元役員、開業医、資産家、芸術家など、引退後も人生に意欲を持つ60〜70代。社会的成功を収めながらも、「これからの生き方」を模索する知的でアクティブな人々。 |
サポートしたテーマ | 引退後の生きがいや役割の再定義 自分らしい時間・生活の設計 家族(配偶者・子ども)との関係整理 事業承継後のアイデンティティの再構築 抑えてきた感情・本音の言語化 学び直しや社会参加への不安 孤独や静けさとの向き合い方 |
About Session
セッション可能な曜日・時間帯 | 月・火・水・木・金:10:00〜17:00(最終受付16:00) 土:08:00〜10:00のみ(ご希望があれば調整可) 日:定休(自己研鑽・家族時間のため) |
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セッション手段 |
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強み・得意分野 | 人生経験豊かな年上の方と多く関わってきた中で、相手の空気や本音を直感的に感じ取る力を磨いてきました。曖昧な優しさではなく、「あ、それだ」と腑に落ちる言葉でハッとする瞬間を届けるのが得意です。優しさの中にある“鋭さ”を求める方にこそ、しっくりくる対話ができると思います。 |
セッション料金 | 初回体験無料(30分)/単発13,200円/3回36,000円/6回69,000円(税込・60分・オンライン対応) |
体験セッション可否・時間・料金 | 可・30分・無料 |
こんな方をサポートしたい | 引退後の肩書きのない時間に、ふと「私はこれからどう生きたいのだろう」と感じた方。過去の実績や人間関係に誇りを持ちながらも、どこか心に引っかかりや違和感を抱えている方。もう一度、自分自身と向き合い、新しい意味づけをして生き直したい――そんな前向きな問いを持つ方と、丁寧に対話を重ねていきたいと考えています。 |
セッションの詳細 | このセッションは、人生をひと段落させた後に訪れる“静かな問い”に向き合う時間です。 現役を離れ、社会的な責任から解放された今だからこそ、「私はこれから、どう生きたいのか」「本当に満たされる時間とは何か」を改めて見つめ直したい――そんな思いを抱く方に向けた対話の場です。 私のセッションでは、これまでの人生に敬意を払いながら、これからを自分らしく選び直すための問いを丁寧に重ねていきます。 ひとりで考えているだけでは気づけなかった心の奥の声に、そっと光をあてるような時間を大切にしています。 セッションはZoomにて実施。初回は30分の無料体験をご用意しています。継続をご希望の方には、60分のセッションを単発・3回・6回でご案内しております。 人生後半を“余生”ではなく“本生”として歩みたい方に、お会いできることを楽しみにしています。 |
経歴詳細
大学卒業後、私は教育系ベンチャー企業に入社し、社会課題の最前線に立つところからキャリアをスタートさせました。放課後の学習支援プログラムを企画・運営し、家庭や経済環境によって学びの機会に格差が生まれる現実と向き合いながら、子どもたちの「ありたい姿」に寄り添う支援を実践してきました。 26歳で出産を経験し、育児休業を経て、同企業の経営・投資部門で新規事業開発を担当。家庭と仕事の両立に葛藤しながらも、限られた時間のなかで成果を出す難しさと向き合い、働くことの意味や価値について深く考えるようになりました。 その後、子どもが1歳の頃に大手総合コンサルティングファームへ転職。ビジネスの世界に本格的に身を投じ、企業変革や組織改革、人材開発に関するプロジェクトに数多く携わりました。クライアントは経営層や部門責任者が中心で、複雑で曖昧な状況下における意思決定や、人に関わる深い課題と向き合う日々の中で、経営と人の交差点に大きな関心を持つようになります。 その後、グローバル大手メーカーの人事部に転職し、より本質的に「人と組織の可能性を引き出すこと」に取り組むようになりました。現在はR&D部門の人材戦略を担い、評価制度の設計、ポテンシャルの可視化、社内表彰制度やオンボーディング施策の構築など、多面的に“人が活きる仕組み”を企画・実行しています。 これまでの職場では、若手から経営層まで幅広い世代と向き合う機会がありましたが、特に印象深かったのは、自分よりも年齢も経験も上の方々が「この先、どう生きていこうか」と静かに悩んでいる姿に立ち会ったことです。社会的には成功し、経済的にも安定している――それでも「何かが欠けている」「まだ何かをしたい」という、言葉にならない想いに触れるたび、人が自分と向き合う時間の尊さに心を動かされてきました。 そうした経験から、自分のWillに立ち返る場としてコーチングに可能性を感じ、現在は副業として本格的に活動を始めています。クライアントは経営経験者、リタイア後の富裕層、次の人生を見つめ直したい方などが中心。これまでの経験と直感力を活かし、相手の言葉の奥にある感情や違和感をすくい取り、「ハッ」とする気づきにつながる問いを投げかけることを大切にしています。 人生の節目に立つ誰かが、自分らしい再出発を選び取れるように。過去に敬意を払いながら、これからの意味を再構築していく。その静かで贅沢なプロセスに寄り添えることを、私は何よりの喜びとしています。 |
実績詳細
これまで私は、教育、コンサルティング、グローバル企業の人事といった多様な領域で「人」に向き合うキャリアを歩んできました。現場での実践と組織視点の両面から、人と組織の可能性を引き出す支援を続けてきたことが、私のコーチングにも大きく活きています。 教育ベンチャー時代には、学習支援プログラムの立ち上げに従事し、子どもたちの「ありたい姿」を応援する支援に注力。その後、経営・投資部門にて新規事業開発を担当し、社会課題とビジネスを両立させる構想力を培いました。 大手総合コンサルティングファームでは、組織開発・人材開発・業務変革など多様なプロジェクトを通じ、クライアント企業の変革支援に携わりました。特に、人事・経営層と対話しながら“人が変わることで組織が変わる”という体感を得たことが、今の原点となっています。 現在は、グローバル大手メーカーのR&D組織にて人事企画を担当。評価制度設計やポテンシャル評価モデルの構築、社内表彰・公募制度、オンボーディング強化など、組織文化と個の成長をつなぐ仕組みづくりをリードしています。とくに、社員の内発的動機や行動特性に基づいた人材配置や成長支援には深く関わり、日々「人の内側」と向き合っています。 こうした本業での知見をベースに、コーチング活動も本格化。現在までに30名以上のクライアントと向き合い、総セッション時間は30時間を超えました。実績としてはまだ決して多くはありません。しかし、私は「数」よりも「深さ」にこだわり、一人ひとりとの対話に全身全霊で向き合ってきました。 その結果、クライアントからは「思ってもみなかった自分の本音に気づけた」「心の奥にあった違和感をようやく言語化できた」といった声をいただいています。中には「工藤さんとの対話がなかったら、気づかずに通り過ぎていたかもしれない」と言ってくださった方もいます。 私は、相手の表情や言葉の間にある“揺らぎ”を感じ取る直感力に自信があります。そして、必要なときには核心にズバッと切り込むような問いも恐れません。ただ優しいだけではない、「ハッとする気づき」を届ける対話を目指しています。 これまで組織の中で、何百人という人の転機や葛藤と向き合ってきたこと。それは、まだコーチとして駆け出しである私の、かけがえのない強みだと感じています。 人生後半を、ただの“余生”ではなく“本生”として自分らしく再設計したい方に。実績の大小ではなく、目の前の一人に真摯に向き合う姿勢こそが、私のいちばんの実績です。 |
キーワード | 引退後の生きがい/アクティブシニア/人生再設計/セカンドライフ/自分らしい生き方/60代・70代/対話の伴走 |
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