"イメージの力"で気づきを深める~コーチングに活かすメタファ(比喩)~

相手が語るイメージをキャッチし、視点の変化を促す

※このページでは「GCSコーチングワールドツアー2025」にて開催されるセミナーをご紹介しています。

こんな方にオススメ

  • GCSクラス受講中の方(GCSコーチ認定未取得)
  • GCS認定コーチ、プロコーチの方

開催枠

  • 【DC-A04】平日セッション 10/24(金)19:30~20:30
    見逃し配信は一部のみとなります。

セミナー概要

「もしあなたが鬼滅の刃の炭治郎だったら、同じ場面でどう振る舞いますか?」
そんな問いかけを受けたとき、思考がいつもと違う方向に広がっていくのを感じるかもしれません。たとえ鬼滅の刃を知らなくても、大好きな映画やアニメ、歴史上の人物など、"あなたらしい例え"を使うことで、同じように想像力が刺激されることでしょう。

コーチングにおいて、クライアントが創造的に自分自身を見つめ直すためには、「脳が面白がっている」状態はとても重要です。国際コーチング連盟が定めているコーチの能力水準では、クライアントの気づきを引き起こすための効果的な要素のひとつとして、「メタファ(比喩)」が挙げられています。

このセミナーでは、GoogleやIKEAなども採用しているインスピレーションツール「Points of You®」のカードを使いながら、メタファ(比喩)によってクライアントの世界観に触れ、視点の変化を促すプロセスを体験を通して学んでいきます。

主な内容

  • メタファ(比喩)とは何か?
  • メタファ(比喩)がセッションにもたらす3つの効果
  • メタファ(比喩)を通して、相手の世界を探求してみよう:実践ワーク

講師プロフィール

大原亜希(おおはら・あき)

・ICF認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
・ICF認定アセッサー(PCCマーカーアセッサートレーニング修了)
・GCS認定講師/アセッサー
・Gallup認定ストレングスコーチ
・Points of You認定エキスパート

日本と海外で職人として16年勤務。35歳を過ぎてセカンドキャリアを考え始めた頃、ベンチャー企業でコーチングをマネジメントに広く活用していた環境に触れたことがきっかけで、2017年にGCSで学び始める。2024年よりGCS認定講師/アセッサーとして活動中。

「クリエイティブな思考を持ち続けたい」と模索していた中で出会ったのが、Points of You®。国際コーチング連盟(ICF)のコア・コンピテンシーを網羅するこのツールの奥深さに惹かれ、海外での学びも含めて探求を続けています。そのプロセスの中で、セッションでの"メタファ(比喩)"の扱いにも変化が生まれてきました。

モノ創りに長年携わっていた背景もあり、目の前の世界を「メタファ(比喩)」で捉えなおすと、新たな視点が浮かんでくると感じています。クライアントの気づきを引き起こすきっかけにもなりやすい、メタファ(比喩)の扱いで最も大切にしているのは「遊び心」です。


コーチングワールドツアー2025
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