「問いを立てる力を磨く」~気づきを生む"パワフルクエスチョン"の正体~
インタビューに学ぶ、気づきが芽生える"問い"のつくり方
※このページでは「GCSコーチングワールドツアー2025」にて開催されるセミナーをご紹介しています。
こんな方にオススメ
- GCSクラス受講中の方(GCSコーチ認定未取得)
- GCS認定コーチ、プロコーチの方
開催枠
- 【EC-A04】週末セッション 10/25(土)16:00~17:00
見逃し配信は一部のみとなります。
セミナー概要
「質問する力」を磨くには、どうしたらいいのでしょうか?
ーオープンクエスチョンをもっと使う?
ー質問のレパートリーを増やす?
ー上手なコーチの"良い質問"を真似してみる?
どれも大切なアプローチです。
でも、たとえ"良い質問"だったとしても、なぜクライアントに響かないことがあるのでしょうか?
同じ質問をしていても、クライアントの気づきが生まれる時と、そうでない時があります。
国際コーチング連盟(ICF)がコーチの能力基準として求めている「パワフルクエスチョン(Powerful Questioning)」は、単なる質問そのものではなく、クライアントの気づきを支える"問いをつくるプロセス"を指しています。
このセミナーでは、スポーツ選手へのインタビュー映像を2本比較しながら、問いづくりのアートを探求します。
コーチングセッションの中だけでなく、日常の中でも「問いを立てる力」を育てるヒントを一緒に見つけていきましょう。
主な内容
- パワフルクエスチョン(Powerful Questioning)とは?
- インタビュー動画から学ぶ:"気づきが生まれる問い"とそうでない問いの違い
- 気づきを促す問いをつくるための3つの要素
- テンプレ質問を「自分らしい問い」に変える実践ワーク
講師プロフィール
大原亜希(おおはら・あき)
ICF認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
ICF認定アセッサー(PCCマーカーアセッサートレーニング修了)
GCS認定講師/アセッサー
Gallup認定ストレングスコーチ
日本と海外で職人として16年勤務。35歳を過ぎてセカンドキャリアを考え始めた頃、ベンチャー企業でコーチングをマネジメントに広く活用していた環境に触れたことがきっかけで、2017年にGCSで学び始める。
2024年よりGCS認定講師/アセッサーとして活動中。
「問いが変わると、世界が変わる」と信じています。問いを立てる力の奥深さに惹かれ、アメリカなど海外の視点も含め、問いに関する学びを重ねながら、マニアックに探求し続けています。
いつも心にとめている言葉は、「問いはクラフトする」。