「子どもの"気づき"が未来を変える 〜教育×コーチングの実践から〜」
子ども・保護者・スタッフとの関わりにコーチングを活かすことで、教育現場でどんな変化が起きるのか。 塾経営10年の実践を通して、「気づきが行動を変える」コーチングの可能性をお伝えします。
子どもの可能性は、大人の問いかけで広がる。 コーチングが、未来を変える関わりを生み出します。
※このページでは「GCSコーチングワールドツアー2025」にて開催されるセミナーをご紹介しています。
こんな方にオススメ
- コーチングを活かして子供の成長を支えたいと願う全ての大人
開催枠
- 【DC-G06】平日セッション 10/24(金)19:30~20:30
見逃し配信は一部のみとなります。
セミナー概要
子どもたちと関わる中で、「教える」より「引き出す」関わりが、行動や成長に大きな影響を与えることを実感しました。
本セミナーでは、コーチングを活かして子どもの"気づき"を促し、未来を切り拓くための具体的な関わり方を、実例とともにお伝えします。 教育関係者・保護者など、子どもに関わるすべての大人に役立つ内容です。
主な内容
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1. 自己紹介
・塾経営者としての10年の経験
・コーチングと出会ったきっかけ
・なぜ今、子どもへの関わりにコーチングが必要なのか -
2. コーチングの基本と"問いかけ"の力
・コーチングとは?(簡潔に説明)
・子どもの可能性を広げる"問い"の力
・「答えを与える」ではなく「気づきを促す」関わり -
3. 現場での実践例と変化
・子どもとの関わりにコーチングを取り入れて起きた変化
・保護者への接し方の変化と信頼関係の構築
・職員とのチームづくりにコーチングがどう活きたか -
4. 気づきを引き出すための具体的スキル
・聴く・認める・問いかける の実践ポイント
・子どもが行動したくなる「未来志向の問い」
・セルフコーチングで大人自身も変わる -
5. コーチングが子どもの未来を支える理由
・自分で考え行動する力を育てる
・「関わる大人」で子どもは変わる
・コーチングは家庭・教育現場・社会すべてに応用可能 -
6. まとめ・メッセージ
・子どもとの関係を変えたい人への一歩
・子どもの教育に携わる人こそ、コーチングを
・「関わり方が未来をつくる」ことへの想い
受講後に得られる知識など
- 子どもとの関係を深める"問いかけ"の意義と具体的な実践方法
- コーチングの基本スキル(傾聴・承認・質問)の理解と活用法
- 子どもの気づきと自発的な行動を促すコミュニケーションの考え方
- 教育・家庭・職場など、あらゆる対人関係に応用できるコーチング視点
- セルフコーチングを通じて自分自身の内省力・自己解決力を高める方法
- 教育に関わる大人としての"在り方"を見直し、未来志向で関わる重要性の理解
講師プロフィール
藤田 文枝(ふじた・ふみえ)
藤田 文枝(ふじた ふみえ)
GCS認定プロフェッショナルコーチ
GCS群馬校共同代表
学習塾経営者(群馬県太田市)
大学卒業後、大手百貨店・広告代理店で勤務。
結婚を機に群馬県へ移住し、現在は学習塾を経営して約10年になります。
学力向上だけでなく、「自分で考え、行動できる子どもを育てる」ことを大切にし、日々子どもたちと向き合ってきました。
その中で、"教える"よりも"引き出す"関わりの重要性を痛感し、銀座コーチングスクール(GCS)で学びを深め、GCS認定プロフェッショナルコーチを取得。
コーチングを取り入れたことで、子どもたちの主体性や自己肯定感が大きく高まり、また保護者やスタッフとの関係性も格段に良くなりました。
現在は、塾の現場での子ども・保護者・職員との関わり全てにコーチングを活用し、信頼関係構築と人材育成に成果を上げています。
教育と経営の両面から「人の成長を支える関わり」を日々実践しており、教育現場におけるコーチング活用の重要性と可能性を、多くの方に伝えるべく活動中です。
プライベートでは親の介護や主人の鬱病のサポート、子育て中に自らもパニック障害と適応障害を発病し苦しみ自分のあり方について悩んだ時期がありました。
コーチングの学びが、他人軸で生きてきた自分が自分軸に変わったとき目の前が明るくなり、思考が拓けました。
セルフカウンセリングより、スキルが身につき自らを俯瞰できるようになったことで、とても自分が楽になることができました。
高校生と大学生の娘が2人おり、プライベートでも問いかけと対話を意識した子育てを継続中。猫好きで3匹飼っています!