ハーバード発・幸福学に学ぶコーチング:SPIREモデルで"内側から変わる力"を引き出す対話

自己肯定感、意味、つながり。クライアントの「内側から変わる力」を引き出す、幸福学コーチング。

※このページでは「GCSコーチングワールドツアー2025」にて開催されるセミナーをご紹介しています。

こんな方にオススメ

  • これからコーチングを学びたい方
  • GCSクラス受講中の方(GCSコーチ認定未取得)
  • GCS認定コーチ、プロコーチの方

開催枠

  • 【EA-EA-G08】週末セッション 10/25(土)13:00~14:00

セミナー概要

このセミナーでは、ハーバード大学で人気を博したタル・ベン・シャハー教授が創設した**Happiness Studies Academy(HSA)**の学びをベースに、SPIREモデル(精神・身体・知性・関係・感情)を活用した「幸福学コーチング」の実践法をご紹介します。

現代の多くのクライアントが抱えるのは、目標達成のテクニックではなく、「自己肯定感が持てない」「人生の意味が見えない」「人とのつながりに不安がある」といった"内側の課題"です。

SPIREモデルと幸福学で扱う**10の実践力(正念、接納、意味の探究、感情調整、つながり、レジリエンスなど)**は、こうした課題にアプローチする強力なツールとなります。

本セミナーでは、理論だけでなく、実際の問いや体験ワークを通して「幸福を目的としたコーチング」のエッセンスを体感していただけます。

主な内容

  • SPIREモデルの解説と、コーチングでの活用例
  • クライアントの「行動・感情・関係・意味」への多面的アプローチ
  • 自己肯定感・価値観・内発的動機を引き出す質問例
  • 幸福学10能力の実践:どのようにセッションに組み込むか
  • セルフコーチング/マインドフルネス的問いの紹介
  • 簡単な内省ワークの実施(予定)

受講後に得られる知識など

    コーチが得られること
  • クライアントの"深い変容"を促すための新しい視点と問い
  • SPIREモデルを活用した多次元的なコーチング構造
  • 行動変容+内面支援(自己肯定感・感情・意味)の統合アプローチ
  • 自分自身のウェルビーイングやレジリエンスの向上

  • クライアントにもたらされること
  • 自分自身を受け入れ、内側から行動できるようになる力
  • 人生や目標に対する「意味づけ」
  • 安心できる人間関係・つながりを築くための気づき
  • 幸せになる力を"自分で育てる"セルフマネジメント力

講師プロフィール

袁文亭(えん・ぶんてい)

国家資格キャリアコンサルタント/ICF認定コーチ(ACC)/マインドフルネス講師。日・中・英トリリンガル。来日20年、多文化環境でのキャリア支援・異文化研修に従事。官公庁・自治体主催のセミナーに多数登壇し、外国人留学生向けの就職支援や新人研修も数多く担当。

企業向けには、リスペクトトレーニングのトレーナーとして、Netflix公式プログラムを活用した心理的安全性・DE&Iに関する研修を実施。国籍や立場の異なるメンバーが"安心して声を出せる場づくり"を支援している。

現在は、ハーバード大学の人気講義「ポジティブ心理学」を担当したタル・ベン・シャハー教授が創設した**Happiness Studies Academy(HSA)**で幸福学を体系的に学び、SPIREモデル(精神・身体・知性・関係・感情)を軸に、自己肯定感・意味・つながりに働きかける"内側から変わる力"を引き出すコーチングを実践している。


コーチングワールドツアー2025
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