プロジェクト・マネジメントにおけるコーチングの効果
最前線のプロジェクト・マネージヤーが語る
体系・ツール・スキル・AIでは上手くいかない、動かすのは"ひと"
※このページでは「GCSコーチングワールドツアー2025」にて開催されるセミナーをご紹介しています。
こんな方にオススメ
- これからコーチングを学びたい方
- GCSクラス受講中の方(GCSコーチ認定未取得)
- GCS認定コーチ、プロコーチの方
開催枠
- 【EB-EB-G08】週末セッション 10/25(土)14:30~15:30
セミナー概要
プロジェクト・マネジメントを効果的に実施するために、タイム・マネジメント、リスク・マネジメント、ステークホルダー・マネジメントなど様々な洗練されたツールが開発されています。
最近ではITシステムだけではなく、AIの導入に関しても積極的に取り組みが始まっています。
一方で、実際にプロジェクトを運営する際には、ツール、スキルだけでは不十分です。
なぜなら、それらのツールに入力する情報を提供するのは一人ひとりの専門家であるプロジェクト・メンバー、感情のある人間になるからです。
そのため、如何にしてメンバーから今後のイノベーションの可能性となるアイデアや潜在的リスクを引き出していくかがプロジェクトの効率・生産性に大きな影響を与えることになります。
本セミナーでは、実際に企業におけるプロジェクト・マネジメントの経験から、いくつかの事例を元にコーチングをベースとしたプロジェクト・マネジメントの効果についてご紹介します。
主な内容
- プロジェクト・マネジメントの概要(PMP)
- プロジェクト・マネジメントにコーチングを導入したキッカケ
- 具体例から学ぶ:コーチング的アプローチのあるプロジェクトvsないプロジェクト
- プロジェクト・マネジメントでコーチングを活用するポイント
- ミニ・ディスカッション
講師プロフィール
玉柏祐里(たまかし・ゆり)
2025年2月末まで武田薬品工業株式会社の研究開発部門で約35年間プロジェクト・マネジメントに従事。
途中2000年から2年間社団法人関西経済連合会にて、バイオ関連担当として会員企業、各省庁、各自治体、各アカデミア機関とのプロジェクトの実現に注力。
人生はプロジェクトとの考えのもと、プライベートでも3人の子育てを始め、いろいろなプロジェクトを実現。
定年退職を考えた際に、管理職昇進時(2010年)に手ほどきを受けたコーチングを思い出し、2021年末よりGCSにてコーチングを学び現在に至る。
2017年プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)、2022年5月GCS認定コーチ、2023年4月ACC取得
2024年12月より日本エグゼクティブ・コーチ協会(JEA)認定エグゼクティブ・コーチおよび運営委員