コーチングで重要な「聴く」スキル、「できる」ようになるためには・・・?

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楽しかったGWも終了してしまいましたね。
今年のGWは、中盤こそ全国的に雨模様となりましたが、
前半と後半は好天に恵まれた地域が多かったようです。
あなたはGWをどのように過ごしましたか?

さて、GW期間中に一回お休みしたGCSジャーナルも
今日から再開いたします。今日は【コーチングスキル編】
ということで、基本スキル「聴く」を取り上げてみたいと思います。

単に「聴く」スキルと言っても、実はかなり奥が深く、
GCSでは、同じ基本スキルである「認める」とともに、
最も重要で基本的なスキルであると位置づけています。

具体的には、「認める」スキルでも紹介される
あいづち、うなずき、繰り返し(リフレイン)のほか、
ペーシング、接続詞、沈黙、要約・言い換え、など。
かなり豊富な「聴き方」があります。

その中でも今日は、「ぺーシング」をご紹介したいと思います。
ペーシングとは「相手にペースを合わせる」という意味であり、
具体的には、話す速度や声のトーン、呼吸、しぐさ、姿勢、表情等を
適度に合わせることで、話しやすい雰囲気をつくることです。

しかし、これがなかなかできそうでできない(笑)。
人はついつい自分のペースで話そうとしてしまうもの。
時に相手のペースにイライラしてしまうことがあります。

最初のうちは、意識してスキルを実践していかないと、
なかなかできるようにはならないことを実感します。

この「ペーシング」が紹介されている「聴く」スキルに限らず、
GCSのレギュラークラスでは、スキルの解説を行った後は、
必ず実践演習を取り入れています。

これにより、受講生の皆さんが「分かる」を超え、
「できる」ようになっていくわけですね!

今日ご紹介した「聴く」スキルは、
無料体験講座でも"体験"することができます。

まずは、お近くのGCS無料体験講座にお越しください。
あなたにお会いできることを楽しみにしております!