モヤモヤした時の効果的な対処法


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム あかがわ みさこです。
 

仕事や人と話をしている時に、なにかモヤモヤしたり、嫌な感じが残ったりすることはありませんか?!

そういった感情をそのままにしておくと、嫌な気持ちを引きずったり、数日間、頭に残ってしまったりしますよね。

そんな時は、その気持ちをどんどん深掘りして自分と対話していきましょう!

これはコーチングでコーチがよく行う方法ですが、その時の自分に何が起こっているのか、どんな気持ちなのか、原因は何かなどを探っていくのです。

可能であれば「5W1H」の質問、 

When いつ
Where どこで
Who だれと
What 何を
Why なぜ
How どのように

を使っていろんな角度から考えてみましょう。

例えば、私の場合、

ついこの間、知り合いの方と家の近くで話をしている時に、モヤモヤした感じを覚えました。

なんとなく嫌な感覚。頭の中に残ってしまい、引きずっていたのです。


そういえば、前にも似た感覚になったかも...。

その時も思い出しながら深掘り開始!

いつ、その感覚になるのか
特に何の話の時に嫌な感覚になるのか
相手は誰か
そうなる理由は?
自分はどう感じている? 等々...。

色々深掘りしていくと、モヤモヤする時の共通点がありました。

それは「噂話に関連した話をしている時」だったのです。

元々、噂話や悪口が苦手なのですが、あまりに自然な会話だったし、いろんな会話に埋もれて、気付いていませんでした。


更に深掘りすると、

「噂話をすることで、私自身も周りに噂されてしまう気がする。」

という自分がいました。


そこから更に深掘りしていくと、

「話が湾曲していたり誤解されるのが嫌。」

という自分の気持ちも発見。

それらの不安がモヤモヤに繋がっていたのでした。


理由がわかれば、対処法も考えられるので効果的。

噂話になりそうになったら違う話に切り替えるとか、広まりたくない話は開示しないとか。


こういった事例は仕事や日常生活でよくあることかもしれませんが、些細なモヤモヤがストレスになって蓄積されたり、人間関係に支障をきたしたりしますよね。

できれば早いうちに解消しておきたいもの。


更に、深掘りをして言語化していく事で、どうすればスムーズなコミニュケーションができるか等の対処法も考えられるので、ストレス解消に加えて、人間関係の円滑化に繋がります。

コーチはいろんな視点から物事を捉えたり、深掘りしたりするプロなので、自分でなかなか対処できない時は、コーチングを頼んでみるのもオススメです!

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