「問題解決」と「課題解決」との違いから考えてみる


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銀座コーチングスクール(GCS)広報チーム 村井大輔です。
 
ビジネスや日々の活動の中で、私たちは常に何らかの「解決」を求めて動いています。
しかし、その行動が「問題解決」なのか「課題解決」なのかによって、向かう未来は少し変わります。

この2つの違いは、視点が「過去や現在のマイナスを解消する土台作り」にあるか、それとも「未来のプラスを生み出す挑戦」にあるか、という点にあります。


1. 問題解決とは、次の挑戦へ向かう「確かな土台を整える」こと

「問題」とは、本来あるべき基準や目標に届いていない、一時的なマイナスの状態を指します。

 ・売上が急に落ちてしまった
 ・チームの連携がうまくいかずミスが起きている
 ・本来の実力が発揮できず、結果が伸び悩んでいる

これらに対して原因を突き止め対処していくのが「問題解決」です。
これは単にマイナスをゼロに戻すだけの作業ではありません。私たちが「本来のポテンシャルを最大限に発揮できるスタートライン(土台)」に立ち返るために大切なプロセスです。

足元がグラついている状態では、高く跳ぶことはできません。
問題解決とは、再び前を向いて進むための「強固な基盤」を作る、とても価値ある行動となります。


2. 課題解決とは、理想の未来へ向けて「自ら作り出す」こと

一方で「課題」とは、今の土台の上に立ち、「さらに目指したい理想の姿」や「新しい目標」に向けての前向きな行動です。

 ・今の安定した売り上げを、さらに150%引き上げる
 ・チームの力を活かして、新しいプロジェクトに挑戦する
 ・次のステージへ進むために、新しいスキルを習得する

このように、未来のゴールから逆算して「今、何をすべきか」を決めていくのが「課題解決」です。課題は「未来のために作り出すもの」という違いがあります。


問題解決によって「本来のポテンシャルを発揮できる土台」が整うからこそ、私たちは安心して次のステージへ目を向けることができます。

もし、日々の活動が「目の前のトラブル対応」だけで終わっていると感じるなら、それは土台を整えるだけでエネルギーを使ってしまっている状態なのかもしれません。

確かな土台が整った今、私たちは「どんな未来を作りたいか?」
その「ありたい姿」から逆算して、「一歩進むための課題」を設定することが、本当の成長とブレイクスルーを生み出していきます。

コーチングは、未来への一歩を踏み出す対話のスキルです。

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