Coach Interview - 中隅 希 コーチ(前編)

人とのつながりが自分の成長に

 心斎橋校の講師と筆文字の講師をしている中隅さんは、コーチングを学んでから、新しいことにチャレンジする意欲がより高まり、その機会が人との繫がりから生まれていることを実感しているそうです。家庭ではお子さんたちがよく話してくれて、親子のコミュニケーションも良好。コーチングを、仕事と家庭どちらにも活躍させているという興味深いお話をうかがいました。
(聞き手:山上 晴美コーチ)

インタビュー

想像もしていなかったコーチングの講師

ーー 現在、心斎橋校の講師として活動されている中隅さんですが、元々コミュニケーションの講師をされていたそうですね。

 はい。大学生向けにコミュニケーション講座をしていたのですが、学生にもっと積極的に参加してほしいと思い、コミュニケーションを深める方法を探していました。探している中で初めてコーチングという言葉に出会い、体験講座を受けて、コーチングは、広い意味でコミュニケーションだと感じ、2012年に大阪校でクラスAを受講しました。

ーー コーチングの会話を初めて体験すると、いろいろな新鮮な感覚があるとよく聴きますが、それはいかがでしたか?

 クラスAのフォローセッションで、「受けたい仕事があるけど、子どもを預けられないから行けない。」というテーマで話したのですが、コーチからの質問で、できるとしたら?や、そのためにできることは何?等の質問に答えているうちに、できることが見えてきました。

ーー そのとき、どんな気持ちでしたか?

 コーチングってすごい。不可能を可能にするんだ!と思いました。同時に、できない理由をたくさん並べていた事に気づきました。クラスDのみ神戸校で受けたのですが、すでに出来上がったクラスの雰囲気の中に入るので、疎外感を感じるだろうとある意味覚悟していました。でも、神戸校は私を仲間として受け容れてくれる雰囲気があって、それがすごく心地よかったです。コーチングを学んでいる方はこんな居心地の良い空間を作れるんだと感じました。2013年6月にコーチ認定を受けたときは、あっという間に夏休みになり子ども4人の対応に追われ、なかなか練習ができませんでした。秋になって勉強会に参加し、セッション練習をしたところ、講師の方から「練習してないよね。前に受講していたときと今と違うよね」と指摘を受けました。せっかく学んだことも継続的にやらないと忘れるんですよね。もっとコーチングに触れていたいと思いアシスタントに行かせていただいたのですが、受講生の時とは違う角度で見ることができ、理解が深まったと感じました。また、受講生さんの前向きな空気に触れられるので、必然的にモチベーションも上がり刺激にもなりました。

 そのアシスタントと並行して、講師養成講座を名古屋で受けました。知らない土地での受講で、最初はちょっと緊張していましたが、伝える時の留意点や、コーチングマインドや自己基盤に関しても更に勉強になりました。アシスタントをしながら2年経った2016年に心斎橋校の講師をさせてもらうようになり、山田祐子コーチがオブザーブしてくださり、痛いフィードバックもたくさんありましたが、もっと気持ちに答えたいという思いが強くなりまたね。それがGCS講師としてスタートです。受講生の方々と4カ月継続でお付き合いさせていただくなかで、たくさんの気づきや学びを得られる時間を共有できるのは、私にとっても成長や学びの時間になります。

インタビュー

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Profile
中隅 希コーチ
大阪生まれ大阪育ち。現在26、24、14、14歳の息子の母。
アパレル業、百貨店、PCインストラクター、研修講師、コミュニケーション講師、幼児教育インストラクター等、人と接し人を育てる業務を中心とする中で、コミュニケーションの学びを深めるために何が必要かを模索中にコーチングに出会う。
現在、GCS心斎橋校(旧なんば校)講師、研修講師、コミュニケーション講師、パーソナルコーチングを行なっている。また、コーチングを通し「認める」ことの重要性を感じ、自らが自分を認める事のできる筆文字楽座の代表を務めている。

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