Coach Interview - あかがわみさこ コーチ(前編)羽田校代表

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コーチングとの出会いで、子育てとキャリア構築どちらも実現

 客室乗務員からキャリアカウンセラーへ転身し、GCS羽田校の代表としても活動中のあかがわさんは3人のお子さんの子育て中ママでもあります。小さな子どもがいるからこそ仕事ももっとやろうと思ったという熱い思いの内側をお聞きしました。 (聞き手:山上 晴美コーチ)

インタビュー

先生に一目惚れして

−羽田校の代表以外に、現在はどんな活動をしているのですか?

 客室乗務員やモデルの方の転職やセカンドキャリア支援をする会社に所属していて、キャリア系のコーチ&カウンセリングをしています。

−客室乗務員の方の転職やモデルさんのセカンドキャリアですか。おやめになった後どうするかという。そういう支援はありがたいですね。

 たまたまご縁があって、コーチングやキャリアコンサルタントの資格を活かせる仕事ができています。他には、時々英語の講師やイメージコンサルティングをしたりしています。

−キャリア支援のお仕事にコーチングも使っているということですか。

 そうですね。最初はキャリアカウンセラーとして入ったんですけれども、そこでコーチングも活かしたいと思って。1時間 お話するうちの何十分間かは コーチングをするという感じです。 もちろんキャリアカウンセラーとしての質問もしていくわけですけれども、将来どうなりたいかとかビジョンを描くとか仕事の価値観をお話ししていただいています。

−もともとキャリア支援や仕事を選ぶという分野のことをメインにしてらっしゃるんですね。

 そうです。そちらに興味があって、それからコーチングに移行していったたという感じです。

−コーチングとはどんなふうにして出会ったのですか?

 前職の客室乗務員になったきっかけというのが、大学生の時の英会話スクールで就職支援をしていた先生との出会いでした。英会話を教えながら航空会社やホテルで働きたい人を支援するというスクールでした。その先生がとても素敵で、こういう先生になりたいと思ったのがきっかけです。その先生に一目惚れをしてしまったのです。それでその方が JAL の客室乗務員だというので、それまでは考えていなかった客室乗務員になりたいと思い始めたのです。

−その先生のどんなところに一目惚れしたのですか?

 ただ歩いていても目に止まるような華やさとオーラを感じました。それに加えてマナーやお話の仕方も完璧で、仕事にもとてもやりがいを持っていらっしゃるのが伝わりました。

 30代になって 1人目 2人目と子どもができて、産休と育休に入った時に、あの先生みたいになりたかったことを思い出して、育休中にキャリアコンサルタントの資格を取ることを決めました。客室乗務員はシフトで動くので復帰してからだとなかなか取りにくいのです。復帰してからその資格を活かすつもりでしたが、結局他部署への異動は難しいということで叶いませんでした。

 私が20代の後半の頃に母が亡くなって、子育ての手を貸してくれる人が父か主人しかいなくなってしまいました。保育園の送迎なども大変だし、3年くらい空いてしまっている間に同期がチーフパーサーになったりして、私も何かしなくてはと焦る気持ちが湧いてきて。そんな時に検索していたら「コミュニケーションスキルが上がる」とか「なりたい自分になれる」という言葉が出てきたのです。これはキャリアカウンセリングプラスアルファになるし、接客業に役立つかもしれないと思ったのがコーチングとの出会いのきっかけです。最初は先輩や後輩、お客様とのミュニケーションが上手く行ったらいいと思ったのですが、これからの仕事をどうしようかと考えていた時に、もしかしたらキャリアカウンセリングとコーチング、そして英語を掛け合わせて何かできるかもしれないと思って講師養成講座を受けることにしました。

−それまではコーチングのことはご存じだったのですか?

 全然知らなくて、ネットで見ただけで体験講座も受けずにすぐにクラスに入りました。その頃、キャリアカウンセラーは傾聴がメインで、質問も控えてという感じだったんですが、コーチングは質問もしていいので聴くことが楽になってきました。私が思い描くセッション像みたいなものがとても合っている気がしました。

ーー −それで続けていって、クラスが進んでいく中で忘れられないことなどはありますか?

 一番印象に残っているのは、視点の移動やクラスDでやった自分の掘り起こしですね。資格はいくつか持っているのに、自分に自信がなかったところ、資格を掛け合わせたら何かできるかなと思わせてくれたのがクラスDでした。コーチに「それは今できないの?」って声をかけていただいて、「今それをしない理由は何かな。今できるかもしれない」っていうマインドに変えてもらえました。

 それから、前職をやめたタイミングで講師養成講座を受けました。そして、品川校、湘南鎌倉校の講師を経て羽田校を立ち上げたという経緯です。

ーー −スクールを運営するのにいろいろやることがあると思いますが、ご自分が代表になろうと思ったのはどんな気持ちからですか。

 湘南鎌倉校で講師をさせていただいた時に、メンターコーチから「飛行機とか空港の話をしている時にテンションが上がる」って言われていたので、羽田校として開校したいという思いが高まってきたのです。

ーー ーそうなんですね。羽田というエリアとはご縁があって自然につながるのですね。

 そうですね。客室乗務員時代の勤務地や受けていた訓練施設も大田区でしたし自宅からも近く、このエリアはスクールがないということもありました。今、講師の方を募集しながら運営しています。

ーー −コーチングを教えることはどうですか?

 教えるのはとても楽しいです。教えている間に自分の中にもエネルギーが湧いてきますし、受講生さんもいい方に恵まれて、成長していく過程がよく見えてきてそれもうれしいです。品川校での受講生の方がもう代表として地方校を開校した方もいらっしゃいます。

ーー −GCSのコーチングの定義に「自発的行動」という言葉がありますね。先ほど、昔は自信がなかったとおっしゃっていましたが、自信がないとなかなか行動に移せないと思います。お話を聞いているとどんどん道を切り開いて行動しているように見えます。その辺りの内面の変化はいかがですか?

 そうですね。挑戦する気持ちは常にあったと思います。失敗したことも学びになるとコーチングで学んだところの思考が変わったと思いますし、それまではできないところとか短所を探していたりしていたんですが、こういうところはできているとか強みもあるとか、持っているものに感謝をしながら見ていこうというマインドに変わったと思います。

ーー −ご自身のマインドの変化によって、周りの方々との関係の変化などもありますか。

 人間関係というかコミュニケーション自体さほど不得意ではなかったのですが、たとえばPTAや子ども会などで壁に突き当たることがあっても、こうしたらいいとかこれはできているとか、そこで止まらずに進むということにシフトできるようになったと思います。コミュニケーションとは違うかもしれませんが、みんなが意見を出しながら円滑に進めることができるようになったことですね。それまでは「やっぱり無理だ」と思って止まっていたことも解決できるようになりました。

インタビュー

後編は近日公開予定です!今しばらくお待ちください。

後編
・言葉を超えた内面を見据えるコーチング

Profile
あかがわ みさこ コーチ
GCS認定プロフェッショナルコーチ
ICF認定コーチ(ACC)
キャリアサポート《就職・転職・英語支援》
キャリアデザインコーチ/キャリアコンサルタント/イメージコンサルタント/英語講師
大学卒業後、国内線・国際線客室乗務員として乗務。外資系証券会社総務受付マネージャー職、エアラインスクール講師、大手英会話スクール講師の経験も有り。
現在はプロコーチ、キャリアコンサルタント、CA転職支援の人材会社チーフ職、銀座コーチングスクール羽田校代表、イメージコンサルタント、英語講師など、主に就職・転職・英語支援に携わる。
現在3児を育児中で、育児相談・支援も行う。親しみやすさや多角的な視点を持ったセッションが好評。コーチング・コンサルティング実績は1800名以上。

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