Coach Interview - 林原りか コーチ(前編)

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やりたいことを理解し実現できる幸せ

 富山県で起業し、オウンドメディア編集やブランディングの仕事をしている林原さんから、人との関係づくりの悩みが晴れ、ご自分のブランディングもでき、自由に活発な日々を送っているという興味深いストーリーをうかがいました。 (聞き手:山上 晴美コーチ)

インタビュー

自信があったコミュニケーション

−林原さんは編集者としての経歴が長いということですが、今どんな仕事をしているのでしょうか。

 いわゆる「オウンドメディア(自社媒体)」と呼ばれる、企業などが自分で発信するためのツールの編集やコンテンツづくりを通じたブランディングサポートをメインに行っています。コンサルティングやホームページ・SNSなどWEB媒体のプロデュース、パンフレットや記念誌など紙媒体の編集のほか、商品企画に携わることもあります。また、国語の教員経験もあり、ブランディングや情報発信に関するセミナーの講師や発信担当のスタッフらに文章指導をすることも。コピーライティングやコラムなど、文章を書く仕事もしています。

−元々編集の仕事をしていて、コーチングはどんなきっかけで学ぶことになったのですか?

 きっかけはいくつかありました。一つ目は、後に離婚した夫が20代でメンタル疾患を患ったことです。あの時もうちょっと上手く話が聴けていたら、何か違っていたんじゃないかとはずっと感じていました。
 二つ目はその後、地元の編集プロダクションに就職して、育児情報誌の編集長を任されたときです。当初、編集部の女性ライターたちと意思疎通がうまくできず、よいチームを作れず悩みました。学生時代から活発な方で、コミュニケーションが上手いと思っていましたが、実は自分に原因があるのではないかと考えるようになっていました。
 三つ目のきっかけは、そんなときにスティーブン・コヴィーの『7つの習慣』とピーター・ドラッカーの『マネジメント』を一緒に解説するという一風変わったセミナーに参加したことです。
 講師の中村慎一さんが自己紹介で「コーチをしている」とGSC富山校の案内をされました。ホームページをチェックし「私の課題を解決できるのは、コーチングでは!?」と閃き、無料体験を受講したのがコーチングとの出会いです。2011年のことでした。

−そうでしたか。それで、コーチングの体験講座を初めて受けてどんなことを感じましたか?

 体験講座ではとくに「コーチングマインド」という考え方に感銘を受けました。私はそのころ、「どうしてこの人はこんなこともできないの?」とイライラしがちだったので...。それからクラスAに申し込みましたが、私はちょっとひねくれていて「本当にそんなにうまくいきますか?」とか「実生活でその質問は不自然じゃない?」とか、そんな疑問・質問が多くて。講師の佐藤慶子コーチと板文コーチを困らせたのではないかと思います(笑)。
 そんな調子だったこともあり、クラスをひとつ終えるとしばらく自分なりに試して、腑に落ちてから次のクラスに進みました。他の受講生のみんなは、クラスAが終わると直近開催のクラスBへ順調に進んでいきましたが、私はクラスDを終え、認定コーチになるまで5年かかりました。

−その間は自分で復習をしていたのですか?

 そうですね。クラスでの疑問点をなんとなく考えながら人と話すようにしていました。私はライターとしても長年のキャリアがあり、それまでは「質問が上手い」と思っていたんです。しかし、それはいわゆる自分の興味からとか、読者が聞きたいだろうことを聴く質問でした。そういうライターとしての質問と相手の思考を深めたり広げたりするコーチングの質問との区別がつかなくて、最初は混乱しました。
 例えば、クラスBでは自分が聴きたいことをつい質問してしまって「林原さん、また!」と指摘されることの繰り返しでした。そのときは講師の坂本祐央子コーチや受講生の仲間が、夜遅くまでロールプレイに付き合ってくれ、ようやく理解できたということもありました。

インタビュー

「一人ブラック企業」からセルフコーチングで脱却

−ご家族や編集プロダクションでのコミュニケーションの悩みをきっかけにコーチングを学んで、その後はどんなところで活かすことができましたか?

 会社を辞めることになり、独立するなら資格があったらいいと考え、クラスDを受講し2016年に認定資格もとりました。退職したのは家族の病気などが相次ぎ、家族ケアのために出社が難しくなったからです。そこで、家でできるライターを始めました。認定コーチの資格を取ったのは、そちらでも収入を得ることができるかもしれないという軽い気持ちです。
 独立後、ライター仕事は順調でした。技術がしっかりした編集プロダクション出身で、きちんと仕事するので、たくさんご依頼はいただけるんです。でも「お断りしたら、もう次はないかも...」という不安から、すべてお引き受けして、寝る間も惜しんで記事を書くようになりました。まるで「一人ブラック企業」です。
 「家族ケアのために退職したのにこれはまずい」と気がついて、仕事内容や時間、単価などを見直しました。そのときには、家族とどんな時間を過ごしたくて、どんなお客さまにどう貢献をするのか、「林原さんにお願いしたい」と言われるには何が足りないのか。セルフコーチングで自問自答の連続でした。
 そうして自分のブランディングや情報発信を見直し、いただいたお仕事を精一杯務め、今にいたります。

−その他にコーチングを学んで変わった点はどんなところですか?

 先ほど「コミュニケーションが得意だと思っていた」と言いましたが、それは自分が話したいことをペラペラ喋ることを「コミュニケーションが得意」と勘違いしていたんですよね。つまり、聴くことができていなかったと思います。
 しかし、コーチングを学んでからは、相手の話を遮らずに聴き、質問し、希望や提案を受け止めるようになりました。以前は、相手の話もよく聴かずに指示や説教ばかりだったからうまくいかなかったんだと今ならわかります。

−今はコーチングをお仕事にどう活用されているのですか。

 コーチングを一番使っているのはブランディングですね。というのは、お客さまの中には、周りの意見や情報に惑わされてしまって、自分が本当に目指したい状態や理想が見えなくなってしまっている方もいらっしゃいます。自分のウリや長所、リソースを自覚できていない方も多いのです。ブランディングに取り組むときは、前提となるビジョンやミッション、コンセプト、マーケティング戦略などが言語化できている必要があります。お客さまの考えやリソースを整理して言葉にするとき、コーチングが有効だと感じます。
 他にもインタビューや取材でもコーチングのスキルが生きます。取材なのに「話しているうちに考えがまとまった」「こんなことまで話したのは初めて」などと言っていだくこともあります。
 コーチングでは「答えはクライアントが持っている」といいますよね。それはブランディングや情報発信なども同じだと、経験を重ねるほどに強く感じています。

−林原さんが得意なことややってもらえることが伝わっているから、お客さまがいらっしゃるのですよね。ご自分のブランディングのためにセルフコーチングを重ねたと先ほどおっしゃいましたが、すべて自分だけで考えてこられたのですか?

 いいえ、たくさんの方の力をお借りしました。コーチはセルフコーチングができても、客観的なフィードバックを受けるために、他のコーチからコーチングを受けますよね。同様に、私にも他のコーチやコンサルタントの視点が必要でした。
 例えば、独立して間もなく、GCSの林英利前代表と言葉を交わす機会がありました。そのとき、自分の方向性に迷っていた私に「バラバラに見えている『やりたいこと』をチャンクアップしてまとめると、どう表現できますか?」という質問をいただきました。そのときはすぐに答えられなかったのですが、その後もこの質問は意識していました。
 また、同時期に女性起業家の心掛けや情報発信を学ぼうとメンタルコーチの長谷川裕美コーチのセミナーに参加。ブランディングを見直すときは、ブランドコンサルタントの守山菜穂子コーチにコンサルをお願いしました。
 さらに、ビジネスコーチングは中村慎一コーチに、会社と家庭の総合的なお金の管理はキャッシュフローコーチの丹羽誠コーチに相談しています。振り返ると、GCSのネットワークとコーチ陣にずいぶん助けられてきましたね(笑)。

インタビュー

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Profile
林原りか(はやしばら・りか)コーチ
1974年富山県生まれ、在住。新潟大学人文学部で現代日本語学を専攻。卒業後、新聞記者として社会人生活をスタート。コピーライター、Web編集者、雑誌・書籍編集者を経て2014年に独立。
中小企業や起業家らを対象に、オウンドメディア(自社媒体)を中心としたブランディングをサポート。また、女性の生き方・働き方に関する講演・セミナー講師も務める。
周囲の人たちとの関係性に悩んだことをきっかけに2011年、GCS受講。コーチングを取材やインタビュー、コンサルティング等に活用。思考の整理やありたい姿、ビジョン、目標等の言語化に反映するなどし、顧客の利益拡大と夢の実現を支援している。
こころと命の大切さを啓蒙する「とやまcocolo会」代表。
趣味はトライアスロンと旅とクラフトビール。3人娘の母。
・公式HP・ブログ「林原商店」 https://www.hayashibara-shouten.com/
・トライアスロン情報サイト「Resilience&Tri」 https://resilience-tri.com/

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