Coach Interview -月森裕樹子 コーチ(前編)

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人生を豊かにした運命的なコーチングセッション

教育や人材開発に長く携わってきた月森裕樹子さんから、知識がないまま受けたコーチングの衝撃的な結果と、その後に見出した新たな世界での活動についておうかがいしました。 (聞き手:山上 晴美コーチ)

インタビュー

身近にいて気づかなかった心強い協力者

−今、横浜校の講師をされていますが、会社勤務も続けているそうですね。

 はい。完全にパラレルワーカーで、平日は毎日8時間人事のサーズシステムの会社でタレントマネジメント・キャリア開発・人材開発に関する仕事をしています。それ以外の時間はGCSの横浜校のクラス講師をしています。
 クラスでは、多様な受講者さんから私も刺激を受けながら、とても良い時間を過ごしています。

−そうですか。人事に関わるお仕事ということで、コーチングセッションやクラスでその経験を活かしていらっしゃるのですか。

 クライアントのキャリアとビジネスに関するテーマに伴走しています。セッションをすると私も同じように頑張らなきゃと思います。コーチ、講師、会社の仕事と、刺激やエネルギーをもらいながら動いている時間なので、この三つの仕事をとても楽しくさせていただいています。

−それはいいですね。 そもそもコーチングとはどんなきっかけで出会ったのでしょうか。

 まだ30代前半、予備校の校舎長になって2年目に入った頃でした。部下育成やチーム作りなどで困ってしまうことがよくあって、校舎長とはいえ営業のマネージャーなので、会議で売上のことなどを追求されることもあり、当時の上司に相談しても聴いてもらえないという状況でした。サーバントリーダーシップという言葉などなかった時代なので、崖から落として「這い上がって来い」みたいな雰囲気の中で働いていたので、本当に八方塞がりの状況で、どうすればいいかわからなくて、強いストレスを感じていました。
 でもその頃、以前の上司から、知り合いにコーチがいるので、個人セッションを受けてみたらどうかと言われたのです。コーチング自体は、職場で研修があることを知っていたくらいで詳しい内容は知りませんでした。元上司は「自分を整理するための時間を取るために、一度、全然関係ない人と話してみたら?」と言ってくれたのです。
 それで、初めてコーチングセッションを受けて、いろいろな質問に応えて話していくうちに、私は職場のその状況を「校舎長なんだから一人でなんとかしないといけない」とずっと思いこんでいたことに気づいたのです。
 コーチから「あなたの周りにどんな顔が浮かびますか?」というようなことを聴かれました。誰か助けてくれる人がそばにいるような気がしたそうです。その時は、誰かがいるということが意外で答えられませんでしたが、職場に戻った時に、最近よく視線が合うアルバイトの女性がいることを思い出しました。気になるので見てしまうこともあったので、2人になった時に「私は、本当はこういうふうにしたいのだけど、いろいろな価値観の人がいるからなかなか進められない。どうしたらいいのか考えている」と話したら、「私にできることならやりますからどんどん言ってください」という言葉が返ってきたのです。
 「アルバイトは社員の人とは思っていることは違うけれど、揃えていくための時間を取ればいいと思うので一緒にやりませんか」と言ってくれて、すごく心強かったです。
 それで、アルバイトを集めてミーティングをして「私は、本当はこうしたい。でも現状を見るとみんながそこを向いているわけではないと感じている。それは私がちゃんとコミュニケーションを取っていなかったからかもしれない。でもそこを目指して一緒に歩いてくれたらうれしい」と伝えて仕切り直しをしました。
 その結果、辞める人も出てくれば、積極的に運営に参加し意見を出してくれる人も現れました。
一度リセットしベクトル合わせをしてからは、少しずつチームのまとめ方がわかり、チームが育ってきました。そうして、みんなが一つにまとまり、主体性を持って進み始めるようになったら、指示やアドバイスを控えめにし、私は一歩下がって、チームの状況で感じたことをフィードバックしながら、皆が動きやすいように環境を整えサポートするような動き方に変えていきました。実はそれから10年以上経ってGCSでチームコーチングの授業を受けた時に、このプロセスはチームコーチングだったと知ったのです。
 この経験の最初の一歩を作ったのは、「自分でなんとかするしかない」というのは、私が勝手にそう思っていただけかもしれないと気付いたこと。実は手を差し伸べてくれた人がいた。それなのに、彼女が待っていてくれたのが見えていなかったのです。
 この時は運営状態が本当にひどかったのですが、彼女たちと一緒にそれを打破することができて、きれいにV字回復をすることができました。翌年は全校舎中、2位から3位に上がることができて、そこからは本当に楽しくなっていきました。コーチングってすごいと本当に思いました。この経験を活かして自分もコーチングができるようになりたいと思ったのです。
 でも当時は忙しくて、スクールに通う余裕はなかったので、本で読んだり、研修で教わった、「認める、聴く、質問する」スキルを見よう見まねでやったりしていました。それでも以降はチーム作りで悩むこともなく、楽しいマネージャー時代を7年くらい過ごすことができました。

インタビュー

感動の共有をするために

−元上司の助言で受けたコーチングが功を奏して、助けてくれる人がすぐそばにいたことに気づいて、短期間で業績がV字回復するまで変わった。この出来事が、自分もできるようになろうという決心に繋がったのですね。

 はい。それが私の中に強く残っていて、40代後半に人事組織開発コンサルタントをしていたとき、「定年までやってその先はどうするのだろう。定年後に再雇用でこのままの仕事を本当に続けたいのか」という問いが生まれ、セカンドキャリアを考え始めました。
 「私は一番何をしたいのか」と考えた時に、パッと浮かんだのがあの時の一回のコーチングでした。
 大抵の人が1日の大半の時間を働くことに費やしている。それならばその時間を笑顔で自分らしくやりがいを感じながら過ごすことができれば、社会も良くなって全員ハッピーになる。そこに行くにはコーチングではないかと思いました。そしてそれを自分の事業にするにはちゃんと体系的に学ばないといけないとインターネットで探して出てきたのがGCS横浜校でした。タイムリーにすぐに体験講座があって、葉山みなみコーチから話を聞いてここだって確信してすぐに申し込みました。
 コーチングをよくわかっていなかったのに一回で変わって、その後コーチにメールで連絡したらとても喜んでくれて「では、最初の1年でどこまで行きたいか考えてみてね」と、背中を押されました。
 一人じゃないって気付いたことに本当に感動したので、この感動を共有したいという気持ちが強くなりました。

−ここだと確信した横浜校の授業ではどんな気づきがありましたか。

 体験講座では、私がこれからしたいと思っていることや関心があることに合わせて話を進めてくれて、それ自体がセッションのようで、とても印象的でした。それですぐにクラスに申し込んでスタートしました。
 GCSのクラスは、先生と生徒の距離が近く、一般的な研修のような一方的なインプットだけではない独特な雰囲気でした。 途中で、これってグループセッションと同じなのかなと思い、やはり、コーチが授業をしているからコーチングなのだと思いました。そういう授業スタイルの面白さをまず感じました。それと、同期が2人とも男性だったのですが、2人から受ける刺激もとても楽しい要素の一つでした。ACCを受けるときに真っ先にクライアント役を頼んだのも同期でした。学びの多い60時間でとても楽しかったです。

−同期の方から受けた刺激というのはどんなことですか?

 お一人は、社内コーチとして活動されていて、もう一人は管理職で部下もいる方で、コーチングをどう取り入れるかを真剣に考えていていらっしゃいました。2人とも教わったことは次の授業までに実験してくるという即実践の方々でした。どのレッスンの冒頭も、こうやってみたけれどうまくいかなかったということを葉山さんが聴いてくれるのですが、皆で答えを考えていくプロセスがとても勉強になりました。

−そうでしたか。その他にクラスで印象に残っていることはありますか。

 視点の移動のところです。視点の移動の質問をランダムに5分間出し続けるということをやりまいた。お互いに遠慮なくすごい勢いで質問しあって楽しかったです。もう一つはプロフィールを作るところ。自分で見えている自分、そして自分では見えていない自分をクラスのメンバーと葉山さんからたくさんいただいたので新しい発見がありました。私からすると当然できると思っていることが、他の人には当然じゃなくて特技だと言われたり、「こういう良さがあるのになんで出さないの」って言われたり。自分では気づけなかたプラスポイントをもらって、私にもなかなかいいポイントがあるみたいだって気づいてすごく感動したのを覚えています。

インタビュー

後編は近日公開予定です!今しばらくお待ちください。

後編
・日常生活で活きるコーチング
・まず相手の価値観を受け止める

Profile
月森裕樹子(つきもり・ゆきこ) コーチ
教育業界で約10年校舎長・エリアマネージャーを歴任。
分社化直後から経営と現場をつなぐ人事のハブとして、人材育成・組織開発の推進役を兼任。
結果、9年間で売上約20倍の成長に貢献。
その後、約7年IT業界を中心に、様々な業界の人材・組織開発の課題に人事組織開発コンサルタントとして 取り組む。
現在は「誰もが笑顔で自分らしく、やりがいをもって働ける社会」の実現を目指し、銀座コーチングスクール講師、コーチ、事業会社の人事として、個人と組織の可能性を引き出すパラレルワーカー。

認定資格 
国際コーチング連盟アソシエイト・サーティファイド・コーチ
6seconds認定 EQプラクティショナー
6seconds認定 VSコンサルタント
ルミナスパークプラクティショナー
国家資格 キャリアコンサルタント
国家検定 キャリアコンサルティング技能士2級
銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ
銀座コーチングスクール認定チームコーチ
銀座コーチングスクール認定クラス講師

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