Coach Interview -真下知子 コーチ(後編)神戸校講師
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養護教諭として長く学校勤務をしていた真下知子さん。コーチングを学んだことがきっかけで、自分の中にたくさんの可能性を見出し、ついには独立するという、それまでとは全く違う行動に周囲も自分も驚いたそうです。 (聞き手:山上 晴美コーチ) |
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温かいつながりから生まれるコミュニケーション
−コーチングの他に、コンパッションを学んでいるということですがお聞かせくださいますか。
コンパッションは、日本語では、「思いやり」とか「慈悲」と訳されますが、「相手や自分の苦しさに気づいて、それを取り除こうとする姿勢」のことを言います。
−コンパッションはどこから来たものですか?
2つ流れがあって、一つは「コンパッション・フォーカスト・セラピー」というセラピーとしてイギリスではじまったもので、もう一つはマインドフルネスと合わせて学ぶもので、こちらはアメリカからです。日本では両方あります。どちらもいい教えです。
−なるほど。自分の奥にある感情に目を向けるのですね。
それでは最後に、これからのことをお聞かせください。今やっていることでも新しいことでもいいので、何かにチャレンジしたいことはありますか?
教員や教育関係の人にもコーチングを学んでほしいです。「もっと学ばないと足りない」と感じることって多いと思うんです。その、成長したいという気持ちを大事にしつつ、今の自分だからこそできることがたくさんあるということを知ってもらいたい。教育現場は忙しくて、時間の確保が難しいとは思いますが、そんな中でも、安心できる場で学ぶことで、より自信をもって生徒や保護者に向き合えるようになると思うのです。 −教育現場へのコーチング、ぜひ実現させていただきたいです。真下さんならではの体験が大いに活きそうですね。お話をいろいろとありがとうございました。 |
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Profile 眞下 知子(ましも・ ともこ) コーチ |
元養護教諭として25年間勤務。保健室で延べ2,000時間以上、中高生のなかなか言えない本音に寄り添い続けてきた。「ここでは何を話しても、何を話さなくても大丈夫」──そんな安心感のある場があってこそ、人は少しずつ本音を語り、自分自身を受け入れていけることを、日々の実践の中で学ぶ。摂食障害で休職した自身の経験からも、本音を語り、受け止めてもらえることの力を深く実感した。それは大人にも必要なことではないかと感じ、2025年に教職を退職し、コーチとして独立した。安心して話せる環境を整えながら、自己理解から自己受容、そして自己肯定・自己実現へと進むプロセスに丁寧に伴走している。 2025年6月より、銀座コーチングスクール神戸校講師として「安心してなんでも話せる環境でこそ、学びや気づきが深まる」を信念に、温かな場づくりを大切にしている。また、セルフコンパッションを伝えるトレーナーとしても活動し、自己批判を和らげ、他者との温かいつながりを築く視点を、コーチングに融合させて提供している。 保有資格:国際コーチング連盟認定コーチ(ACC)、銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ・神戸校講師、養護教諭一種免許状。 [眞下 知子コーチにセッションを依頼する] [眞下 知子コーチの担当クラス一覧] |
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