コーチングセッションの効果的な進め方

こんにちは！

銀座コーチングスクール（GCS）副代表 大石 典史です。

今日は七夕ですね！
あいにくの曇り空ですが、あなたはどんな願い事をしますか？

さて、今日は、コーチングセッションの
効果的な進め方についてお話したいと思います。

先日のメールニュースで、ストラクチャー（構造）の
3つあるモードのうち、【発見】モードには、
さらに3つのポイントがあると書きました。

具体的には、

1.目標設定
2.現状把握
3.プロセス設定

という3つのステップがあるのですが、
これらの順番と内容をしっかりと押さえておくことで、
セッションが効果的に進められるようになります。

この1～3については、レギュラークラスBで
しっかりと学ぶのですが、学んでいない方にも
イメージだけをお伝えすることが可能です。

例えば、私は、受講生さんやクライアントさんに、
よくこんな例を用いて説明しています。

1～3のステップは、ちょうど
「カーナビを操作する」イメージと一緒だと。

1.目標設定 ： 目的地を決める
　　　　　　　　　（なりたい姿を描く）

2.現状把握 ： 現在位置を知る
　　　　　　　　　（現在の状況を理解する）

3.プロセス設定 ： 目的地までの行き方を決める
　　　　　　　　　　　 （1と2とのギャップを埋める方法を知る）

いかがでしょう？

コーチングの基本スキルが使いこなせて、
このイメージを持っていさえすれば、きっと
コーチングセッションは上手く行くことでしょう。

その瞬間（とき）、コーチは、クライアントにとっての
優秀なナビゲーターになるのです。

あなたの大切な人のために、
そんな存在になってみたいと思いませんか？