【新基準/MCS対応】メンターコーチング

※このページは、ICF認定基準改定に準拠した新基準のメンターコーチングについてご案内しています。現行基準に基づくメンターコーチングについては、こちらのページをご覧ください。

  • 現行基準適用対象:既に受講を開始している方で、2027年3月31日までに修了実技評価のデータを提出できる方
  • 新基準適用対象:上記以外の方(受講開始が2026年5月以降の場合、通常ペースの受講であれば新基準適用となります)

メンターコーチングとは

メンターコーチングは、自己実現などの一般的なテーマでのコーチングとは異なり、セッション力向上(特にICFが定めるコア・コンピテンシーの熟達)のために受けるコーチングです。

具体的には、メンターコーチングを受けるコーチは、観察または録音された自身のコーチングセッションについてフィードバックをメンターコーチから受け、ICFコア・コンピテンシーに沿ったコーチングスキルと、その人らしいコーチングスタイルを高めていくための協働的な学習プロセスです。メンターコーチは、セッションで示されたコーチング行動をICFの基準に照らして観察し、強みや成長の機会を明らかにしながら、継続的なスキル開発を支援します。

「10時間以上のメンターコーチングを3ヶ月間以上にわたり受ける」ことは、国際コーチング連盟(ICF)の認定資格取得要件の一つです。また、ICFの認定資格であるACCを更新するためにも必要です。ICFの認定資格取得またはACCの更新を希望する方は、【新基準】MCS保有メンターコーチ一覧」からコーチを選び、メンターコーチングをお申し込みいただけます。

MCS(Mentor Coach Specialization)について

MCS-Badge.png MCS(Mentor Coach Specialization)は、こうしたメンターコーチングを質の高い形で提供するためにICFが定めた、メンターコーチの専門資格です。MCS保有者は、コーチングスキルの観察、資格レベルに応じた基準による評価、成長につながるフィードバック、継続的なスキル開発の支援などに必要な専門教育や評価トレーニングの要件を満たしています。

MCSにはACC・PCC・MCCの各レベルがあり、保有するICF資格やトレーニングに応じて、担当できるメンターコーチングのレベルが定められています。2027年1月1日以降、ICF資格の取得・更新に必要なメンターコーチングは、MCSを保有するメンターコーチから受けることが義務付けられています。

メンターコーチングを受けるにあたって

ICF認定資格の取得を目指す方

  • ICFの資格認定要件として、メンターコーチングの時間数は10時間、期間は3ヶ月間以上であることが必要です。「3ヶ月間以上」とは、最初と最後のセッションの間隔が3ヶ月間以上離れている、という意味です。
  • ICFの資格認定要件としては、メンターコーチングを受けた時期についての有効期限はありません。ただし、コア・コンピテンシーの習熟がメンターコーチングの目的ですので、GCSではコア・コンピテンシーを集中的に学ぶ「クラスL-国際資格取得コース【上級】」の受講開始以降にメンターコーチングを開始することを推奨しています。
  • ICF認定資格取得を目指す方のメンターコーチングでは、MCSを保有するメンターコーチが、実際のコーチングセッションを観察・評価し、その結果を所定のフォームに記録します。

    作成されるフォームについて
    • セッション・オブザベーションフォーム
      観察したセッション(3回分)それぞれについて、資格レベルに応じた基準に照らしたスキルの発揮状況や、強み・今後の成長に向けたフィードバックが記録されます。
    • コンピテンシー・レビューフォーム
      セッション・オブザベーションフォームの対象となった3回のセッションを通じたスキルの発揮状況をまとめたフォームです。各コンピテンシー領域について、ICFが定める基準(原則として各領域の対象スキルの67%以上で熟達を示すこと)への到達状況を確認します。
    • 上記の2種類のフォームは、メンターコーチが作成し、本人にお渡しします。 コーチングスキルの成長を確認するとともに、ICF資格取得に必要なスキルがどの程度身についているかを確認するために使用されます。目指すレベルの基準に到達していることは、ICF資格認定取得のための必須要件です。

  • 【重要】メンターコーチングは、目指す資格レベルに応じた内容で受ける必要があります。
    • レベル1を修了しACC取得を目指す場合は、ACCレベルの基準に沿ったメンターコーチングを受けます。この場合は、ACC取得希望者向けMCSを保有するメンターコーチに依頼します。
    • レベル2を修了しPCC取得を目指す場合は、PCCレベルの基準に沿ったメンターコーチングを受けます。この場合は、PCC取得希望者向けMCSを保有するメンターコーチから改めて受ける必要があります。レベル1修了時にACCレベルのメンターコーチングを受けていても、それだけでレベル2修了・PCC取得のためのメンターコーチング要件を満たすわけではありません。
    • 目指す資格に応じて、適切なレベルのメンターコーチングを受けることが必要です。

ACC認定を更新する方

  • ACCの初回認定取得または前回更新以降、10時間以上のメンターコーチングを3ヶ月間以上にわたり受けていること(資格更新申請時までに完了していること)が必要です。
  • メンターコーチングの10時間は、ACC認定更新に必要なCCE40時間のうち、コア・コンピテンシー学習の10時間として算入できます。
  • セッション・オブザベーションフォームおよびコンピテンシー・レビューフォームの作成は必要ありません。
  • ただし、2027年1月1日以降、資格更新のためのメンターコーチングについても、MCSを保有するメンターコーチ(ACC向け または PCC向け)から受ける必要があります。
  • 将来的にPCC取得を目指す方は、PCC取得希望者向けMCSからメンターコーチングを受けることをおすすめします。ACCの更新要件を満たすと共にPCC取得のためのメンターコーチングとしてカウントすることが可能です。
  • なお、ICF認定がPCCまたはMCCの場合、更新のためにメンターコーチングを受けることは必須要件ではありません。

メンターコーチングのメニュー

GCSが提供するメンターコーチングでは、ご希望やご都合に合わせて複数のメニューから選択/組み合わせいただけます。料金はすべて税込価格です。

メニューの組み合わせ方
メンターコーチングの要件である10時間(3ヶ月間以上)を満たすために、GCSでは次の2つの受講パターンをご用意しています。
  • 10時間個別セッション
  • 7時間グループセッション+3時間個別セッション
    ※7時間グループセッションを受けた後、ある程度の期間をおいてから3時間個別セッションをお申し込みいただくことも可能です。
10時間のメンターコーチングで基準に到達しなかった場合、GCSでは「追加1時間個別セッション」を受けていただきます。
10時間個別セッション
  • 実施日程を自由に設定したい、自分のペースで進めたい、自身のセッションへのフィードバック内容を担当メンターコーチ以外の人と共有したくない方におすすめです。
  • セッション(10時間)のすべてを1名のメンターコーチが行います。
  • うち3時間は、フォーム作成を伴うオブザーブ評価・フィードバックセッションとなります。
  • 作成されるフォームはセッション・オブザベーションフォーム(3点)とコンピテンシー・レビューフォーム(1点)です。
  • ACC更新要件充足のための場合はフォーム作成はありません。
  • 料金:担当メンターコーチおよび目指す取得資格レベルにより異なります。
    ※【新基準】MCS保有メンターコーチ一覧のページでご確認ください。
    ※料金の標準的な目安(想定最多価格):ACC取得希望者向け:220,000円、PCC取得希望者向け:246,400円
7時間グループセッション
  • メンターコーチングの費用を極力抑えたい、自身のセッションについてさまざまな視点からのフィードバックを得たい、仲間と共に取り組みたい方におすすめです。
  • 10時間のうちの7時間をグループセッションで行います(メンターコーチは1名)。
  • グループの人数は標準4名(最少催行人数3名)です。
  • 全日程への参加が前提です。別日程への部分振替や動画での補講・無料の個別補講は行いません。
  • フォーム作成はありません。別途「3時間個別セッション」でフォームが作成されます。
  • ACC更新要件充足のための参加も可能です。
  • メンターコーチング-7時間グループセッションの詳細および申込
  • 料金(一律):80,850円
3時間個別セッション
  • 7時間グループセッションを受けた人向けです。
  • フォーム作成を伴うオブザーブ評価・フィードバックセッション(3時間)のすべてを1名のメンターコーチが行います。
  • 作成されるフォームはセッション・オブザベーションフォーム(3点)とコンピテンシー・レビューフォーム(1点)です。
  • ACC更新要件充足のための場合はフォーム作成はありません。
  • 料金:担当メンターコーチおよび目指す取得資格レベルにより異なります。
    ※【新基準】MCS保有メンターコーチ一覧のページでご確認ください。
    ※料金の標準的な目安(想定最多価格):ACC取得希望者向け:104,500円、PCC取得希望者向け:130,900円
追加1時間個別セッション
  • フォーム作成を含む3時間セッションで基準に到達しなかった人向けです。
  • 基準に到達するまで、必要に応じて複数回受けることできます。
  • 作成されるフォームはセッション・オブザベーションフォーム(1点)とコンピテンシー・レビューフォーム(1点)です。
  • 料金:担当メンターコーチおよび目指す取得資格レベルにより異なります。
    ※【MCS保有】メンターコーチ一覧のページでご確認ください。
    ※料金の標準的な目安(想定最多価格):ACC取得希望者向け:33,000円、PCC取得希望者向け:40,700円
メンターコーチングの実施手順
(1)目指す認定レベルを確認する
  • ACC・PCC・MCCのうち、どの認定レベルを目指すのかを確認します。
  • メンターコーチングでは、目指す認定レベルに応じたコーチングスキルの基準に沿って、継続的なフィードバックと成長支援を受けます。
  • レベル1修了でACC、レベル2修了でPCCを目指す場合など、それぞれの認定レベルに対応したメンターコーチングを受ける必要があります。
(2)メンターコーチを選ぶ
  • 目指す認定レベルに対応できるメンターコーチを【新基準】MCS保有メンターコーチ一覧から選びます。
  • メンターコーチのプロフィールや経験、対応可能なメニュー、対応可能な認定レベル、メンターコーチング料金などを確認して選択してください。
(3)無料オリエンテーションを受ける(任意)
  • メンターコーチが対応可能な場合、申込み前にメンターコーチから無料オリエンテーションを受けることができます。
  • メンターコーチングの進め方や目標、相性などを確認する機会としてご利用ください。
  • 各メンターコーチ情報下部の「無料オリエンテーションお申し込み」のリンクをクリックし、お申し込みください。
  • お申し込み後、当該メンターコーチからの連絡を受け、個別に実施日時を調整・決定の上、オリエンテーションを受けてください。
  • オリエンテーションを受けずに、直接メンターコーチングを申し込むこともできます。
(4)メンターコーチングを申し込む
  • 選択した各メンターコーチ情報下部から希望するメニューのリンクをクリックし、お申し込みください。
(5)メンターコーチングの料金を支払う
  • お申し込み完了画面または自動返信メールに記載された内容に従い、お手続きください。
  • お申し込み後、1週間以内にお手続きください。グループセッションの場合は開始日2週間前までにお手続きください。ご入金がない場合はキャンセルとさせていただくことがあります。
(6)実施日時を確認する、または打ち合わせる
  • グループセッションの場合は、原則として、あらかじめ定められた日時にて実施されます。申込フォーム/ウェブページ/事務局からの案内内容をご確認ください。
  • 個別セッションの場合は、料金のご入金を確認後、当該メンターコーチから連絡しますので、個別に実施日時を調整・決定してください。録音したコーチングセッションを使用する場合は、提出方法や提出期限についても確認します。
(7)メンターコーチングを実施する
  • 実際のコーチングセッションの録音・録画、またはライブセッションをもとに、コーチングスキルについてフィードバックを受けます。
  • メンターコーチングでは、受講者が目指す認定レベルの基準に沿って、メンターコーチがコーチングを観察し、強みや今後の成長ポイントを確認します。
  • セッションごとの振り返りと実践を重ねながら、必要なコーチングスキルを段階的に身につけていきます。
  • メンターコーチングのうち3時間(3回)の個別セッションでは、メンターコーチがセッション・オブザベーションフォームを作成しますので、受領してください。また、これらのセッションに先立ち、提出した録音・録画、またはライブセッションについて、事前にご自身による振り返りを行っておいてください。
(8)必要なフォームを受領したことを確認し、完了する
  • メンターコーチング全体の終了時には、複数回(通常は3回)のセッションを通じたスキルの到達状況をまとめたコンピテンシー・レビューフォームをメンターコーチが作成しますので受領してください。
  • 必要な時間数・期間を満たしていること、目指す認定レベルの基準に到達していること、必要なフォームを受領していることを確認して、メンターコーチング完了となります。
    (基準未達の場合は、基準に到達するまで「追加1回個別セッション」を受ける必要があります。)
  • ICF資格申請等でフォームの提出が必要となる場合がありますので、受領したフォームは大切に保管してください。

グループセッションの実施および申し込みについて

メンターコーチング-7時間グループセッションのページをご覧ください。